ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! 闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました

発売日 : 2020/04/17
闇堕ちから始まる魔王軍改革コメディー開幕!
ぐーたら魔王・アーヴィンとカリスマ姫騎士・シーナ。『まぜるな危険』なふたりの出会いが、堕落した魔王軍を(良くも悪くも)変えていく――!? これは、はたらかない魔王軍が最強になるまでの物語……のはず。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ファンタジア文庫の新刊

  • 異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    NEW
    異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する 宝城佳織伝~常識知らずなお嬢様は陰で世界を救っていた~ 2
    超人気“お嬢様”ヒロインのチート級スピンオフ、第二幕!
    琴平稜 (著者) / 桑島黎音 (イラスト) / 美紅 (原案・監修)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    NEW
    イヴと偽りの天使たち ロクでなし魔術講師と禁忌教典【正典】
    イヴが天使の少女たちの「先生」に!? 新たな「ロクアカ」物語
    羊太郎 (著者) / 三嶋くろね (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    NEW
    エロゲの伯爵令嬢を奉仕メイド堕ちさせる悪役御曹司に転生した俺はざまぁを回避する 2 その結果、隣国の皇女がバニーガール姿で毎日慰安に来るのだが・・・・・・
    死亡フラグを回避するはずが、皇女ヒロインに求愛されてるだと!?
    東夷 (著者) / をん (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    NEW
    顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。
    彼女の良さは“顔だけ”じゃない!? (※惚れたのは私の方でした)
    能代 リョウ (著者) / べにしゃけ (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする
  • 神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    NEW
    神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか?~恋は神魔最終戦争のあとで~
    【衝撃作】光と闇の戦争は終わり……男と女の最終戦争が幕を開けた!
    輝井 永澄 (著者) / 白狼 (イラスト)
    発売日: 2025/07/18
    ファンタジア文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • まっさん
    2020/04/24
    ★ ファンタジア文庫大賞金賞受賞作品。取り繕わずにはっきり言ってしまうと、本当に金賞受賞作品?と疑ってしまうくらい面白みがなかった。色々と言いたいことはあるが、結局今作は何を楽しめば良かったのか。恋愛要素はほとんどなく、ファンタジー要素も全くといっていいほど目新しさはない。それならばとコメディ要素に目を向けるもこれと言ってそういったようなシーンも見られず…良く言うと綺麗に纏まっていて悪く言うと単調でオリジナリティーに欠けるといったところか。サブタイトルにもある闇堕ち要素も思っていた流れと全然違→
  • しぇん
    2020/04/19
    程よくコメディでシリアス。先代の父親の規律で縛られた魔王軍に反発し、ゆるく魔王をやっていた主人公。何かなりいきで攫ってしまった姫騎士に軍を掌握されてしまって…と。前半はゆるい日常。後半は戦争とややシリアス多めな構成になってましたが、基本軽いので気軽に読む事が出来ました
  • nawade
    2020/04/20
    ★★★☆☆ 第32回ファンタジア大賞金賞受賞作。婚約者の浮気現場を見て闇落ちし堕落した魔王軍を再生して復讐を遂げようとする元姫騎士と、それに抗おうとする魔王の権力闘争コメディ。物語の構造はわかりやすく面白い。ただ、魔王の煮え切らなさが気になった。もう少し懐の大きさ魔王らしさが表現できていれば、もっと楽しめたと思う。
  • 真白優樹
    2020/04/18
    闇落ちさせた姫騎士にいきなり自らの軍隊を改革された魔王が、自らの軍隊を取り戻すべく奔走する物語。―――立場が違えば見えるものも違うから。魔王と人間、相容れぬ立場の二人が出会い、それぞれ己にはないものを知っていく物語であり、全体的に熱さをエッセンスとして添えたドタバタ色の強いコメディとして仕上がっている物語である。けらけらと笑いたい読者様は読んでみると満足できる、かもしれない。変わりゆくものを受け入れ共に。何だかんだと歩き出した二人を待つのは、一体どんな敵と未来だろうか。 次巻も勿論楽しみである。
  • リク@ぼっち党員
    2020/04/21
    これ、闇堕ちか? ただ魔王軍に入ったのとあまり変わらないのでは…。という疑問はあれど起承転結しっかりとしてて読みやすい作品になっていた。コメディパートもバトルパートも卒なく進む。ただ無難に纏まっていた印象なので、せっかくだし人間との対立とか、闇堕ち要素を前面に押し出したほうが個人的には好みだったかなぁ。読者としてはそういう方向を期待していたので、やや肩透かしだった。始めから魔王軍再生物語として読むのが良いかと。