ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ! 闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました

発売日 : 2020/04/17
闇堕ちから始まる魔王軍改革コメディー開幕!
ぐーたら魔王・アーヴィンとカリスマ姫騎士・シーナ。『まぜるな危険』なふたりの出会いが、堕落した魔王軍を(良くも悪くも)変えていく――!? これは、はたらかない魔王軍が最強になるまでの物語……のはず。

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みんなのレビュー

  • まっさん
    2020/04/24
    ★ ファンタジア文庫大賞金賞受賞作品。取り繕わずにはっきり言ってしまうと、本当に金賞受賞作品?と疑ってしまうくらい面白みがなかった。色々と言いたいことはあるが、結局今作は何を楽しめば良かったのか。恋愛要素はほとんどなく、ファンタジー要素も全くといっていいほど目新しさはない。それならばとコメディ要素に目を向けるもこれと言ってそういったようなシーンも見られず…良く言うと綺麗に纏まっていて悪く言うと単調でオリジナリティーに欠けるといったところか。サブタイトルにもある闇堕ち要素も思っていた流れと全然違→
  • しぇん
    2020/04/19
    程よくコメディでシリアス。先代の父親の規律で縛られた魔王軍に反発し、ゆるく魔王をやっていた主人公。何かなりいきで攫ってしまった姫騎士に軍を掌握されてしまって…と。前半はゆるい日常。後半は戦争とややシリアス多めな構成になってましたが、基本軽いので気軽に読む事が出来ました
  • nawade
    2020/04/20
    ★★★☆☆ 第32回ファンタジア大賞金賞受賞作。婚約者の浮気現場を見て闇落ちし堕落した魔王軍を再生して復讐を遂げようとする元姫騎士と、それに抗おうとする魔王の権力闘争コメディ。物語の構造はわかりやすく面白い。ただ、魔王の煮え切らなさが気になった。もう少し懐の大きさ魔王らしさが表現できていれば、もっと楽しめたと思う。
  • 真白優樹
    2020/04/18
    闇落ちさせた姫騎士にいきなり自らの軍隊を改革された魔王が、自らの軍隊を取り戻すべく奔走する物語。―――立場が違えば見えるものも違うから。魔王と人間、相容れぬ立場の二人が出会い、それぞれ己にはないものを知っていく物語であり、全体的に熱さをエッセンスとして添えたドタバタ色の強いコメディとして仕上がっている物語である。けらけらと笑いたい読者様は読んでみると満足できる、かもしれない。変わりゆくものを受け入れ共に。何だかんだと歩き出した二人を待つのは、一体どんな敵と未来だろうか。 次巻も勿論楽しみである。
  • リク@ぼっち党員
    2020/04/21
    これ、闇堕ちか? ただ魔王軍に入ったのとあまり変わらないのでは…。という疑問はあれど起承転結しっかりとしてて読みやすい作品になっていた。コメディパートもバトルパートも卒なく進む。ただ無難に纏まっていた印象なので、せっかくだし人間との対立とか、闇堕ち要素を前面に押し出したほうが個人的には好みだったかなぁ。読者としてはそういう方向を期待していたので、やや肩透かしだった。始めから魔王軍再生物語として読むのが良いかと。