京都で一服いかがでしょう

発売日 : 2020/04/15
十五歳年上の茶道の家元の跡継ぎと、契約“婚約”はじめました。
家族の勧めで瑠実がお見合いしたのは、十五歳年上の“シブメンすぎる茶道家”と話題の家元の跡継ぎだった。住む世界が違うとお断りしたつもりが先方に気に入られて、期間限定・条件付きの婚約をすることに!?
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784040736075

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みんなのレビュー

  • はつばあば
    2020/12/15
    読み友さんにお借りした本。良かったお借りして(;´∀`)。購入してたら自分の26の時と比べて落ち込んで読まなかったかも。ほんと今の娘さんはしっかりしたはります。26で嫁になりましたがこんなお姑さんもバックも無い・・要するに我が親からしたら金の草鞋を履いても手に入れたい婿(笑)。やっぱり苦労しないとしっかりした娘にはならんのかしら。 自分の夢を持って、尚且つ亭主に添う。1に努力2に努力それを支えてくれるのは・・お相手の愛。あぁ京都人の亭主でなくて良かった(#^^#)
  • よっしー
    2023/01/19
    よくある契約結婚的なお話かなと軽い気持ちで読み始めましたが…面白かったです。茶道の時期家元と漫画家を目指す2人、自分のやりたい事に時間を割きたいからと始まった関係ですが、きちんと茶道に向き合う瑠美の姿勢に感心しました。京都の人はいけずというのはよく耳にしますが…陽人の母親は清々しい程のいけずっぷりを見せてくれましたね。今後、嫁姑としてどの様な付き合いをして行くのか…見てみたくなりました。
  • mariann
    2021/08/28
    まだ芽の出ない26歳の漫画家志望女子と名のある茶道家元の契約結婚話。26歳で一次選考止まりなのに未だ夢を追っていることもすごいし41歳家元がノコノコとお見合いにやってくるなど色々設定が謎だが読み進めていくに従い瑠実さんの前向きな姿勢が好感度高くて楽しく読了。お決まりの京都のお姑さんも大活躍です。いくら離れるとはいえ彼女が姑さんなのはしんどいなぁ。そして陽人さんが瑠実さんを見初めた辺りのエピソードを見たかったな。雅世様のお孫さんともなんかありそうだったし。最後巻きだったのでもう少しゆっくり読みたかった。
  • あんとわねっと
    2023/08/07
    主人公はやると決めたことに一生懸命に取り組んでいく、努力家でした。芯のある女性で格好よかったです。読んでいると、こっちもワクワクしていく展開で面白かったです!まだ続きが読みたいと思いました。
  • きまたよ
    2020/04/28
    最近読んだ「初めましてこんにちは、離婚してください」とと若干似ている設定(だけは)。茶道時期家元と漫画化志望の一般女性との契約婚約。(京都だけに?)周りが結婚しろとうるさい二人は偽装婚約をする。ただ、そのために茶道修業が必要になり、それを漫画のネタにしてSNSに投稿する。京都の古いしきたりと、今どきの若者の常識のぶつかり。前述の作品より自然で読みやすい。