角川スニーカー文庫の新刊
みんなのレビュー
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しぇん2020/03/0120まぁ何処かで読んだ事あるような設定だらけなので違和感無く世界には入っていけますね。彼女らとありますが、一巻では完全にボッチ系ヒロインメイン。二巻ではもう一人に焦点あてるそうですが…。あと、主人公の語りが受け入れられないと読むのきついだろうなと。
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サケ太2020/03/0214有能なボッチ主人公。彼の独特な主張や考え方を受け入れられるかどうかで、変わるのではないかと。
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真白優樹2020/03/0611日本で唯一ダンジョン探索科がある学園で、最下級で気ままにソロで楽しむ少年が、最上級のクラスに所属する少女から迫られ始まる物語。―――当たり前、だけどそれが誰かにとって重いものなら。 皆何かを抱えてる、それの重さは当たり前に見えても人それぞれ。思春期らしく何かを抱えた子供達がぶつかり合いながら何でもありの日々を過ごす、正に何でもありといった感じの物語であり、ごった煮感があれど言い換えれば様々な楽しみ方ができる、とても良い物語である。進む攻略、果たして彼等が向かう次の迷宮とは。 次巻も須らく期待である。
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りのん2020/03/065世界観や設定自体は掴みづらいところもあり正直流し読みしてた部分もありますが、読みやすくて面白かったです。ダンジョンを舞台にバトルが繰り広げられていますが、対モンスターではなく人間関係のいざこざで生じる対人戦がメイン。他人から見たら珍しくもないごく普通の人間関係のトラブル、ただ当人からしたらとても重い経験、そんな過去がある主人公やヒロインたちの物語、楽しく読み進められました。次巻は千々石ちゃん回ということで続きも楽しみにしています。
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リク@ぼっち党員2020/03/034Fランク主人公の隠し持った力がバレて美少女に協力を迫られるというよくあるタイプの作品。それだけに特に詰まるところはなく読みやすくはあった。ダンジョン要素よりは対人戦の要素がほとんどだったけど。主人公やヒロインの悩みは確かに『普通のこと』だけど、動機づけとしては理解しやすくてよかった。日本という国は出る杭は叩き潰して日の目を見れなくするところがあるので、個の強い人は大変だよなぁとは思う。
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