声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?
発売日 :
2020/02/07
ギャル&地味子の放課後は、超清純派のアイドル声優!?
第26回電撃小説大賞選考会において、選考委員満場一致で2年ぶりの《大賞》を受賞!
電撃文庫が今とどけたい、青春声優エンタテインメント!
「夕陽と~」「やすみの! せーのっ!」 「「コーコーセーラジオ~!」」
偶然にも同じ高校に通う仲良し声優コンビが教室の空気をそのままお届けしちゃう、ほんわかラジオ番組がスタート!
でもパーソナリティふたりの素顔は、アイドル声優とは真逆も真逆、相性最悪なギャル×根暗地味子で!?
「……何その眩しさ。本当びっくりするぐらい普段とキャラ違うな『夕暮夕陽』、いつもの根暗はどうしたよ?」
「……あなたこそ、その頭わるそうな見た目で『歌種やすみ』の可愛い声を出すのはやめてほしいわ」
オモテは仲良し、ウラでは修羅場、収録が終われば罵倒の嵐!こんなやつとコンビなんて絶対無理、でもオンエアは待ってくれない…!
プロ根性で世界をダマせ! バレたら終わりの青春声優エンタテインメント、NOW ON AIR!!
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「夕陽と~」「やすみの! せーのっ!」 「「コーコーセーラジオ~!」」
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でもパーソナリティふたりの素顔は、アイドル声優とは真逆も真逆、相性最悪なギャル×根暗地味子で!?
「……何その眩しさ。本当びっくりするぐらい普段とキャラ違うな『夕暮夕陽』、いつもの根暗はどうしたよ?」
「……あなたこそ、その頭わるそうな見た目で『歌種やすみ』の可愛い声を出すのはやめてほしいわ」
オモテは仲良し、ウラでは修羅場、収録が終われば罵倒の嵐!こんなやつとコンビなんて絶対無理、でもオンエアは待ってくれない…!
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- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784049130218
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みんなのレビュー
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こも 旧柏バカ一代2021/03/2089タイトルで敬遠してたけど、あらすじを読んで興味が出たので読んでみる。最後の方は感動しちゃった。なんか良いわ、、青春だわ。。ラジオを常に聴いてるから雰囲気が想像できるのも良い。 最初に思ったのが。 高校1年生で声優って居るのか? 良いのかな? 学生が声優やって番組を持つのってありなの?? まぁ、フィクションだからそんなのどうでも良いか。 https://note.com/kashiwa1969/n/n728d4b80cca5
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芳樹2020/02/0986ネタバレあり人気者ギャルと根暗ボッチという相性最悪の女子高校生でアイドル声優の二人が、声優ラジオを通じて交流していくお話し。電撃大賞受賞は納得の面白さ。PVまで作った鳴り物入りでの出版は伊達じゃないね。対照的な性格の夕陽(渡辺)とやすみ(佐藤)のやりとりが物語を大いにもりあげており、張り巡らされた伏線が、危機的状況を経て最後にきれいに回収されるのがとても巧いなと思いました。タイトルに#01とあるからには続編も刊行されるのでしょう。期待の新シリーズです。今から2巻が楽しみ。
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タイコンデロガ級2020/05/1764これはいい凹凸コンビものだぁ…。 ストーリー展開としては所謂「雨降って地固まる」を数回繰り返すような感じ。それが小気味良いテンポで綴られるんで、読んで引き込まれます。 千佳が由美子の胸を触らせてもらう時、わざわざ直に触らせてもくれと要求すあたり、「渡辺さん、若干だけどそっちの気が…?」と思わずにはいられない(百合厨) 途中、木村君に少々不穏な描写があったけど、彼は何だかんだで変な事をしたりはしないだろうなって気がしますね。
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☆彗星☆2021/09/2160ネタバレあり第26回電撃小説大賞“大賞”受賞作。本格スポ根系王道感もあって、読み易く面白い部分もあるけれど逆に読み易いということで、退屈に感じる部分も結構ありました。声優を扱うのが電撃大賞にとって目新しいくらいで、中盤超えてこれで大賞?と思ったのですが、最後の吹っ切れた感じは大賞っぽくて良かったと思います。よくよく考えたら声優がここまでメイン題材の小説って、あまりないのかもしれませんね。 あとは、最後のおっさん顔のブログにてhttps://sui-sei.net/声優ラジオのウラオモテ-01/
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よっち2020/02/0857高校のクラス内では相性最悪なギャルと根暗地味子。そんな二人が実は声優で、同じ高校に通う仲良し声優コンビとしてほんわかラジオ番組をスタートさせる青春小説。声以外の仕事は苦手でも意識は高い千佳と、なかなか芽が出ない境遇に自信喪失気味の由美子。お互い正体を知らないままコンビを組んだ、ないものねだりの複雑な二人の関係や距離感が絶妙で、けれど真摯に仕事に向き合う姿を知るからこそ、相手の逆境に奔走できるんですよね...熱い想いで危機的な炎上を乗り切ったからこそ、そんな彼女たちのこれからをまた読んでみたいと思いました。
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