狼は眠らない 03

発売日 : 2020/02/04
強きものの弱さを知り 折れぬ剛剣となれ
レカン、エダ、アリオスの一行は
強さを求める女騎士<ヘレス>と出会い、ともにダンジョン攻略を目指すこととなった。
エダの成長や自らの帰る場所に安らぎを覚え始めたレカン。
そんなとき王都から突如シーラの存在を知った神官たちが訪ねてくる。
それぞれの旅路。<狼>は強さを求め再び歩き出す。
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784047358805

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みんなのレビュー

  • サケ太
    2023/01/31
    レカンたちのパーティー結成。迷宮は面白い。強さは戦闘能力だけではなく、精神が強すぎる。シーラの過去や底知れなさ、強かさも更に感じさせられた。
  • じお
    2020/10/15
    ★★★★★ 迷宮探索と薬聖来訪がメイン、やはり面白かった、これしか言ってないなw最初はあれだったがエダこそ真のチートだなーと様々見せつけられる感、レカンやアリオス君が強いのはある種当然かもしれないが、14歳で1年もしない内にこれだけ能力が伸びてるのだから本当に「いかさまじみている」としか。薬聖との対談パートはレカンもエダもノーマも皆凄いと持ち上げられまくるなろうチックな展開だが不思議と気持ち悪い感じはせず楽しく読める。→
  • すがはら
    2020/05/06
    冒頭の学士さん、あれ?と思ったらやっぱりあの方でした。このまま終わってもよさそうなまとまり具合でしたが続いてくれるのでしょうか。レカンの鈍感さや常識はずれな部分を既に諦めて受け入れてる人や受け入れなければと思っている人、何も考えてない人など周囲の反応が面白いです。レカンも素でズレた事を言うけれど見た目と態度が渋く坦々とした決めてるというギャップがたまらないです。エダも14歳にして伝説級なのに近所の奥さんたちと馴染んでるし、次に会うときにどうなっているか楽しみです。
  • へるぷまん
    2020/02/10
    ネタバレあり
    ★★★★★ ニーナエ迷宮攻略、薬聖来訪の巻。 プロローグの〈学士〉は2巻まで読了の方には直ぐ分かるでしょう。ニーナエに着いた〈虹石〉を酒場で歓迎するコズウェルの心意気が良い。レカンが盾も使うある種伏線の催し物の盾勝負があり、迷宮で良質な盾を入手したからと坦々と使い始めるではなく良いですね。〈虹石〉に迷宮主の討伐の証を欲っす女騎士ヘレスが加わり迷宮攻略開始。薬聖来訪の話も色々考えられていて楽しめました。次巻からは出ないか減るであろう登場人物には少々残念。使う魔法が増え巻末にでもルビ付きの魔法名一覧が欲しい。
  • KanjiEater
    2021/11/21
    ようやく読みました。ずっと好きなラノベのシリーズです。ウェブ版の第20話から第27話まで読んだので、1000ペイジ以上です!それに角川版の後書きとエピローグも読みました。著者の書き方はスローペースですが、その利点がこの物語の強さです。例えば、何か面白いかというと、世界観とキャラです。レカンの論理的な思考も良い点だと思います。この叙事詩が大きいので、作者がゆっくりと時間をかけて描いてくれたことが嬉しいです。次の巻に楽しみにしています。