復興名家の仮名目録~戦国転生異聞~ 2

発売日 : 2019/11/25
急襲の風林火山。VS武田信玄!
戦国時代に転生したオレは、寺で育てられ、住職から十英承豊の名を与えられる。
数年後、桶狭間の戦いで織田信長に敗れた今川家を立て直すため、僧侶として今川氏真を補佐することになったオレ、十英承豊。オレは今川仮名目録を駆使し、武威に依らない駿河の統治を目指していたが、戦国大名として圧倒的な武力を誇る武田の軍勢が駿河に迫る。
「はじめまして、武田信玄。我等が敵よ」
幾重にも張り巡らせたオレの知略が、織田信長の、徳川家康の、北条幻庵の想像の更に上を行く。はたして最強と名高い戦国武将・武田信玄に、己の策は届くのか!?
黒衣の宰相を継ぐ十英承豊と今川氏真による戦国転生歴史ファンタジー、瞠目の第二幕!
  • レーベル: MFブックス
  • 定価: 1430円(本体1300円+税)
  • ISBN: 9784040641171

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みんなのレビュー

  • 岡本
    2019/12/21
    WEB版既読。史実では信玄と家康にボコられる氏真が主人公のお膳立てにより覚醒し、王道を往く流れで逆に信玄をボコって家康を押さえていく。いつの間にか武人にも恐れられる風格を放つ様になった主人公に春は来るのか。WEBでは発売日に併せて2巻の終わりまで公開していたので、ここから先がすごく気になる。次巻も出るといいな。
  • 八六丸
    2019/11/26
    ネタバレあり
    黒幕系主人公の虎狩り。前巻に引き続き、回りくどい謀特化の歴史ifもののとしての切れ味は増すばかり。 主人公はなんなんだろう。単に現代人が戦国時代転生してもそうはならんだろとw師匠の教えとの黒衣合体なんだろうかなあ。少なくとも現代知識チートや歴史知識チートと呼ぶのにはなんか違う感がある特異性。 鵜殿兄弟の成長が頼もしい。覚醒氏真かっこいい。書き下ろしも面白かった。とくに築山殿の方、そこら辺も主人公が(多分あんま意図しないとこで)実歴史から違う風に進ませたのねと。
  • Stephan170825
    2020/07/02
    ネタバレあり
    史実では武田に攻められ、氏真の嫁である早川殿が徒歩で逃げるほど大敗を喫した今川。その武田をターゲットに戦略が組み立てられます。徳川の力を上手く利用し、最後に信玄を罠に嵌める鮮やかさでした!次巻以降、ここからは史実とは違う今川の生存からのスタートルートです。どのような展開になるか楽しみです。
  • tomite
    2024/04/24
    ★★★☆☆
  • ききぞう
    2023/05/04
    そもそも今川家が滅んでいない時点で史実と離れているのにその他の史実との整合性を合わせようとした為に、展開が地味で面白みがない。まだ1巻までは軽い文体で読み進められたが、2巻になって重くなり、さらに面白みがなくなりました。