お伽話のつづき、はじめました。 なんちゃってシンデレラ 王国騒乱編 4

発売日 : 2019/11/15
家出王妃、因縁の相手と直接対決!! 最愛の夫とは再会できるのか――!?
父親拉致事件に彼の後妻であるルシエラが関わっていることを確信したアルティリエは、彼女との対峙を決意。
愛人としてのみならず、公爵夫人としてのあるまじき振る舞い、母親の死にも深い因縁を持つ彼女の口から、直接その思いを聞く。
一方で、エルゼヴェルト公爵の足取りを掴んだアルティリエは、国境のあるアルダラの港に向かうことになり……!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

ビーズログ文庫の新刊

  • 追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    追放されたドラゴン好き令嬢は、北方辺境伯の愛に気づかない
    希少なドラゴンと最強辺境伯から愛されまくる!? 第二の人生スタート!
    雨宮 いろり (著者) / うおのめうろこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    肉食令嬢は、肉のために結婚することにした。
    契約結婚したら……お肉食べ放題のお腹いっぱい愛される日々が待ってました
    笛路 (著者) / 春名ソマリ (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    ヒロインに婚約者を取られるみたいなので、悪役令息(ヤンデレキャラ)を狙います 4
    世界崩壊!? それなら愛の力で最高の奇跡をお見せします! 逆溺愛ラブ!
    宝 小箱 (著者) / 夏葉じゅん (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • 茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花官吏伝 十八 青龍の睛を点ずる
    茉莉花が挑むのは"珀陽の再現"!? 采青国編決着!
    石田リンネ (著者) / Izumi (イラスト)
    発売日: 2025/10/15
    ビーズログ文庫
    試し読みする
  • TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ魔法使いの約束オフィシャルコンプリートブック
    TVアニメ「魔法使いの約束」を網羅した賢者様必携の1冊!
    B’s-LOG編集部 (編集)
    発売日: 2025/10/03
    ビーズログ文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • Moemi
    2020/03/08
    ネタバレあり
    前巻を読んだ時点では嫌悪感しかなかったルシエラがちゃんと哀れに感じるのは作者の力量のおかげだよなぁ、と思いました。 諸悪の根源のエルゼヴェルト公爵は、なんかもうここまで来ると、自分の家や立場に対して恨みでもあったのかな?と思えてしまいました。見つかったらそのあたりの気持ちを聞きたいところです。 最後に再会できたのは良かったですが、情勢はまだまだ不穏ですし、回収されてない伏線もあるので、次巻からの展開が楽しみです。
  • ゆり
    2019/11/19
    ルシエラ様が哀れでした。エルゼヴェルト公爵の思惑がここまでくると確かに裏があってもおかしくないな……彼自身は馬鹿じゃないし。お兄さん二人が有能な良い人なのでよけいになんだかなと思ってしまう。どこにいようともアルティリエはすっかり立派な妃殿下で旦那様一筋で安心して読めますね。この世界の構造が相変わらず底知れない。レーヌとナディがしっかりしている中にも可愛くて癒しでした。
  • 絵美
    2019/11/26
    ネタバレあり
    シリーズ10作目で、王都騒乱編は4巻目。今回であれやこれやに方が付く……と思いきや、なんとまたもや次回へ続く………。でもまぁ、ラストであの2人が揃ったのでもう何があっても大丈夫でしょう。 あれだけ騒ぎまくったルシエラ夫人。確かに彼女は無知で憐れな人かもしれないが、公爵を引き留める手段やアルティリエに対する対抗心を見ていると、彼女の中にある無垢さよりも卑しさや性根の醜さに目が行ってしまう。公爵はわざと彼女がこうなるよう育てて、自分が被害者という形で国を裏切ろうとしているのか。それとも他に理由があるのか……。
  • まりもん
    2022/04/22
    ルシエラとまた対面しにいくとは予想外。途中から自分がしでかした事と立場に気づいたようだけど遅い。アルティリエがナディルと再会したので今後は相談しながらの行動だろうな。
  • 平子
    2019/12/24
    ネタバレあり
    表紙が本編の最後に繋がっててロマンチックです。きちんと公爵夫人と向き合って分かった事は、もしも愛人のままででいれば・・・公爵が公爵夫人としての教養を身につけさせていたらこの結末は避けられいたと思うとやるせない気持ちになりました。もうこれはエゼルヴェルトはアルティリエがテコ入れするしかないわ。ずっと王妃として奮闘していたアルティリエの元にやっと最愛のお迎えが来てやっと夫婦が再会出来て良かった。