英国幻想蒸気譚 2 ブラッドレッド・フォルクール
発売日 :
2019/10/17
蒸気機関革命のロンドンで繰り広げられる正統派スチームパンクアクション!
シャーロック・ホームズの助力の元、トバリたちはヴィンセントの口より世界の裏側で暗躍する錬金術師たちの戦いを知ることとなる。
そして古から連綿と続く錬金術師たちの闘争に一石を投じるべく、彼らはパラケルスス、そしてセンゲとの再戦を決意する。 しかしロンドンの地下には、彼らの決意と覚悟をも容易く踏みにじる悪意が渦巻いていて――。
そして古から連綿と続く錬金術師たちの闘争に一石を投じるべく、彼らはパラケルスス、そしてセンゲとの再戦を決意する。 しかしロンドンの地下には、彼らの決意と覚悟をも容易く踏みにじる悪意が渦巻いていて――。
- レーベル: 電撃の新文芸
- 定価: 1430円(本体1300円+税)
- ISBN: 9784049127454
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電撃の新文芸の新刊
みんなのレビュー
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虚と紅羽2019/10/2412ネタバレありおそらく挿絵の挿し間違いは痛いと思う(初版)。 センゲに救済が欲しかったなぁ。でも死ぬまで止まらなかったっていう確証もあるだけに、虚しさが募る。 ホームズかっこいいし、アイリーンも可愛いのに出番少なくてもったいない……。いきなり精霊出てきて、おいおいファンタジックになったもんだなぁと途方に暮れホームズがわりと脳筋強すぎで放り投げた。 なんだかんだ、話はよく分からなかった。
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スプリント2020/01/047シャーロック・ホームズ、ワトソン博士、ハドソン夫人まで登場しました。バトル主体の展開で大味なストーリーですがライトに楽しめます。
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夢魔満 那子2020/02/052ネタバレありパラケルススとの決戦を描いた第二巻。 「19世紀ロンドン」といえば誰もが想像する人物のシャーロック・ホームズとジョン・H・ワトソンのコンビやアイリーン・アドラーが登場したのにはテンションが上がりましたし、「ホームズが天才的な霊媒体質であり、アイリーンは高位の精霊である」という設定は面白いと思いました。 ストーリーは戦闘メインで少し大味な所もありますが、バトル好きの私としては大変満足な作品でした。 ただ、残念だったのは(他の人も言ってますけど)挿絵のミスですね。あれはちょっと……w
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century-century2019/11/102シャーロックとアイリーンの設定は、「そう来るか!」と思わず膝を叩きたくなりました。霊媒体質…なるほど…。一巻・二巻を通じてスチームパンクの独特な世界観の描写が良かったと思っただけに、登場人物たちの細かいバックグラウンドももう少し掘り下げて書いてもらえたら、面白かったのにな、と少し残念な気分。しかし二冊に集約するとなると、これが限界なのかもしれませんね。今後を期待したい作家さんです。 …蛇足ですが、イラストの誤記載って初めて見ました。
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三沢まりの2020/05/041前巻読了後うっかり放置していましたが、圧巻。やっぱりスチームパンク燃えるわ~🔥 虚実入り乱れ…というよりは虚虚虚かもしれないけれど😅 このスケール以上の続巻は難しそうな気もし、ひとまず満足😊 ちょっと、戦うシーンの分量が多いのが残念だけれど💦
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