俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 9

発売日 : 2019/09/20
永遠野誓の取材は、もっともっと『進化』します
ついに妹モノを書く決意を固めた祐。だけど次の取材のテーマが「妹を意識する兄」なんて聞いてないぞ!? おまけに何故か舞たちと文化祭デートすることになるし!? “意識してる人”なんて、本当にいないって!!

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みんなのレビュー

  • むっきゅー
    2019/10/17
    ...。ボクの好みとは違う方向に展開してきた。例え妹ラブコメといえど、この主人公の最後の決断が何か建設的ではない気がする。自分の人生の帰路でもあり、次巻で納得感が得られなければ、ちょっと...。
  • 彼方
    2020/05/07
    ネタバレあり
    ついに妹モノを書くと決めたものの内容に苦戦する祐。そんな中、舞に気になる人がいるのではと疑われ文化祭デートに発展する第9巻。ついに為された舞の告白、イラストも満点で可愛らしくて…でも決定的な一言であぁ…という、好きな相手に気付いた気持ちと舞のいじらしい姿が混ざりあって、凄い複雑な感情が渦巻きますね…作品内で一番刺さったシーンかも…結局兄妹の話に終始するのはらしくあり若干残念でもあり、ゲーム化して他√とかやりたいなぁ…。いよいよ受賞を果たしたラストも浮かない気持ちで、クライマックス。残り2冊も期待してます。
  • 加賀ますず
    2019/10/27
    この中に一人、好きな女の子がいる…!妙に涼花を意識してしまっている祐に、クリエイター仲間達から突如として好きな女の子がいるのではと嫌疑をかけられてしまい…というあらすじ。今回もゴリゴリ涼花が可愛いのだが、どちらかといえば舞に焦点が当てられていた一巻。クリエイター永遠野誓ではなく、永見祐を一人の異性として意識するようになっていた氷室舞の、変態ストーカー要素のない等身大のアプローチがギャップ可愛い。一生平和にイチャイチャして欲しいこの兄妹シリーズにも、少しずつ終わりが近づいているのが寂しい第9巻。
  • 桜庭かなめ
    2025/07/06
    ネタバレあり
    本当に書きたいものは妹モノだと分かり、新作を書こうとするもなかなか内容が決められないところから始まる本巻。舞との会話から祐が気になっているのが誰なのか糾弾する展開になったり、文化祭デートをしたり、舞に告白されたり、涼花が好きだと自覚して告白を断ったりとラブコメ展開がてんこ盛りで個人的には結構面白かった。新作の執筆になかなか踏み出せない中、涼花への好意を自覚して一晩で書き上げられるのが凄い。その作品で大賞を受賞するも辞退するとは。これまでで一番物語が大きく動いた巻だった。次巻も読んでいきたい。
  • 真白優樹
    2019/09/24
    妹モノを書くと決めるも内容が決まらず苦戦する祐に、気になる人がいる疑惑が持ち上がり、舞や涼花達と文化祭デートをする事になる今巻。―――気になるのは貴方だけ、気付いた時に書けるただ一つの物語。涼花と祐にある疑惑が持ち上がり、舞達も巻き込んで大騒動になる今巻。文化祭という一大イベントの中それぞれの魅力を再認識する巻であり、涼花の魅力に祐が気付いた時、只一つの想いが定まる巻である。只一つの急かす想いが手を動かし、世界で一つだけの小説を書きあげる。が、その先祐の発言の真の意味とは。 次巻も須らく期待である。