妖星は闇に瞬く 金椛国春秋
発売日 :
2019/07/24
この展開は予測不可能!!手に汗握る傑作中華ファンタジー!
死の砂漠から金椛帝都への帰路で、
仲間の裏切りにあい、新興の戴雲国に囚われてしまった星遊圭(せい ゆうけい)。
命の危機を脱し、帝都へ戻る方法を探すが、言葉も通じず四苦八苦。
しかし少年王の教育係となり、母妃の奇病を治したことで道が開ける。
ところが金椛国と敵対する大国・朔露の使者が、
戴雲国に味方につけと迫ってきて事態は一変。
一方、辺境の地で役人を務める宦官の玄月にも不穏な気配が……。
傑作中華ファンタジー、劇的展開!
仲間の裏切りにあい、新興の戴雲国に囚われてしまった星遊圭(せい ゆうけい)。
命の危機を脱し、帝都へ戻る方法を探すが、言葉も通じず四苦八苦。
しかし少年王の教育係となり、母妃の奇病を治したことで道が開ける。
ところが金椛国と敵対する大国・朔露の使者が、
戴雲国に味方につけと迫ってきて事態は一変。
一方、辺境の地で役人を務める宦官の玄月にも不穏な気配が……。
傑作中華ファンタジー、劇的展開!
- レーベル: 角川文庫 キャラクター文芸
- 定価: 792円(本体720円+税)
- ISBN: 9784041077788
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角川文庫 キャラクター文芸の新刊
みんなのレビュー
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だりあん2019/09/2487ネタバレあり人間玄月(オイ)遊圭、虚弱体質設定だったよね?ってくらい動いてます。そしてやっぱりするのね、女装…。陽元しっかりしろ‼️
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よっち2019/10/0270死の砂漠から金椛帝都への帰路で、慈仙たちの裏切りにあい、新興の戴雲国に囚われてしまった遊圭。一方、辺境の地で役人を務める宦官の玄月にも不穏な気配が漂い始める第八弾。遊圭もつくづく数奇な運命のもとに生まれたと言うか、ほんといろいろなことに巻き込まれ気味で思ってもみなかった事態の連続ですね…。一方で玄月もまた何とも複雑な状況に追い込まれましたけど、そこで力を合わせてどうにか難局を切り抜け…たわけでもなさそうで、まだまだ不穏な状況は続きますけど大丈夫かなあ...。遊圭と明々が早く再会できる展開を期待しています。
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さつき2020/02/1267ネタバレあり久しぶりに読んだこのシリーズ、ちょっと中弛みしてるかなぁ…と思っていましたが、今回はとても面白かったです。モンゴルみたいな朔露の侵攻が始まり、相変わらず戦乱の中に巻き込まれてしまう遊圭。心ならずも裏切る結果になった敵将ジンや自らの策により死なせた兵士達への負い目を感じてしまうのは優しさゆえか?ミトラ信仰を思わせる秘教に取り込まれた玄月の行末も気になるし、今後も見逃せません。
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はなりん2019/10/1358うわ~って感じです。すれ違い過ぎて、ハラハラドキドキそしてイライラ。慈仙の策略に嵌まっていく玄月の窮地と幽閉から逃れられない遊圭、遊圭を探しに行こうとする明々。先が気になるのにそれぞれの場面が時間を遡って切り替わっていくので中々進まない(笑)。そして遂に朔露との戦端が開かれて・・・。遊圭、玄月、明々は無事再開しましたが、ルーシャンどうなるの!?ってとこで終わってます。続きはいつかしら?
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しゅてふぁん2019/09/0857前作と二冊同時に読む。遊圭の巻き込まれ体質もここまで来ると立派です(笑)その度に成長できてるから良いけど、いくつ命があっても足りないのでは?!明々は大変だな。とっても気になるところで終わったので早く続きが読みたい!
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