ゲームティーチャー斉藤太のJKプロゲーマー調教講座
発売日 :
2019/03/30
隠れゲーマー教師とワケあり部員達が、競技ゲーム甲子園を目指すeスポ根!
eスポーツがオリンピックの公式種目に採用され、それに伴い日本では「競技ゲーム甲子園」が開催されることに。全国の高校で続々とゲーム部が新設され、隠れゲーマーだった国語教師・斉藤太も、勤務校のゲーム部顧問に抜擢される。自らのゲーム時間が減るのを嫌がる心とは裏腹に、長いものには巻かれる体質の太は、校長直々の指令を引き受ける。
ゲーム部に集まってくるのは、一筋縄ではいかない部員達。出席日数が足りず留年の危機にある、ワケあり生意気美少女・櫻井美月(さくらい・みづき)。家柄良好品行方正、しかしながら嗜虐趣味のある合理主義優等生少女・神崎悠珠(かんざき・ゆず)。テニス部のエースでアイドルでありながら、手首の怪我が原因で部活を辞めた爽やかイケメン・井出琢磨(いで・たくま)。地味でオタク気質、極端に引っ込み思案なモデル体型少女・岩切灯里(いわきり・あかり)。
最初は面倒がる太だったが、自らの趣味でもあるゲームを教える楽しさを見出し、生徒達と一緒に奮闘していく。果たして太は、思いどおりにならないじゃじゃ馬部員たちを調教して、ゲーム甲子園に出場することができるのか!?
ゲーム部に集まってくるのは、一筋縄ではいかない部員達。出席日数が足りず留年の危機にある、ワケあり生意気美少女・櫻井美月(さくらい・みづき)。家柄良好品行方正、しかしながら嗜虐趣味のある合理主義優等生少女・神崎悠珠(かんざき・ゆず)。テニス部のエースでアイドルでありながら、手首の怪我が原因で部活を辞めた爽やかイケメン・井出琢磨(いで・たくま)。地味でオタク気質、極端に引っ込み思案なモデル体型少女・岩切灯里(いわきり・あかり)。
最初は面倒がる太だったが、自らの趣味でもあるゲームを教える楽しさを見出し、生徒達と一緒に奮闘していく。果たして太は、思いどおりにならないじゃじゃ馬部員たちを調教して、ゲーム甲子園に出場することができるのか!?
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784047354340
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
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真白優樹2019/04/029eスポーツが五輪の公式種目となり、競技ゲーム甲子園が開催される事になった日本で、隠れゲーマーの教師の男がじゃじゃ馬達を率い甲子園を目指す物語。―――この先は誰も知らぬ道、だから心が躍るんだ。 eスポーツが公式種目、それはいつの日かきっとあり得る筈の未来。そんな少しだけ未来の世界を舞台にした、王道の部活ものといった感じの物語であり、ゲームと夢を題材とした、熱くて心が盛り上がる青春が繰り広げられる、今時の面白さと誰もが触れた事のある面白さが交差する、何かを学べる物語である。 次巻も須らく期待である。
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HANA2019/06/176ゲーム大会を目指す部活を作るということでゲーマー教師を顧問として色々な生徒と部活を作る話。色々なゲームが入りすぎていてちょっともったいない気も。シリーズ化すれば多分良かったと思うんだけれど。
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niz0012019/03/303タイトルから想像してたよりはるかに『先生』してた。美月ちゃん巻。
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tachibana2019/12/152ネタバレあり主人公以外のチームを無理やりヒールにしようとするのがいただけない。特にラスト、美月が芋プレイを許せないのは性格的にわかるけど、勝ち確煽りを実況解説含めた教育側が全肯定したらダメでしょ。これを許容する空気感があるってのがeSportsが普及しない理由の一つなのでは。
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詩川あかり2019/06/041何ら特徴のなさそうなダメ教師(っぽいオーラのある)教師が部活動の顧問をやらされてく話。プロローグのようなチーム各人の強さが書かれてるのかと思ったら さすがに文庫一冊ではヒロインが限界だった分 そこは残念。幼馴染の話とかもっと掘り下げてほしいなー 続き出るのかなー
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