宵の国戦記 最強の暗黒騎士は平穏に暮らしたい 1
発売日 :
2019/03/05
最強の暗黒騎士はただ平穏を望む。例え世界を敵に回すとしても。
史上最悪の種族間戦争が迫っていた。悪辣な人間は自演した戦死を理由に弔いの大攻勢を計画。
対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。
その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。
平穏に暮らしたい――と。戦いの中、人間の姫と巡り会った時、ゴーダの世界を相手にした戦いが幕を開ける。
対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。
その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。
平穏に暮らしたい――と。戦いの中、人間の姫と巡り会った時、ゴーダの世界を相手にした戦いが幕を開ける。
- レーベル: ドラゴンノベルス
- 定価: 1430円(本体1300円+税)
- ISBN: 9784040730820
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ドラゴンノベルスの新刊
みんなのレビュー
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アウル2019/03/0817ネタバレあり人類と魔族のお互いの存亡をかけた種族間戦争の幕開け。人類は自作自演で戦死した者達の弔いで魔族に対し大攻勢を仕掛けようとするは(姫様は除く)、国の四方を僅か四人で守護する四大主も各個人はゴーダ以外は相当にいかれてるので、なかなかにドロドロとした話だったな。これはどう考えてもゴーダが平穏な日々過ごそうとするの無理筋じゃね?と思ったり。まあ、まだまだ物語は始ったばかりなのでここからどうなっていくのか気になるところ。
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しまふくろう2019/03/1112表紙が格好良くて購入。挿絵も格好良い系だった。だがその背表紙は世界観詐欺じゃあなかろうか。 物語は四大主の一人ゴーダが平穏な生活の為に奮闘する話。他の登場人物の思惑が絡み合ってややこしい事態になるのが面白い。 完全に個人的な嗜好の問題だけれど、緩い入り口で油断させて重い展開をぶち込む詐欺手法が苦手なので、中盤辺りからドン引きして最後は「うわぁ…」という言葉しか出て来なかった。 最初からシリアスなら心構えが出来て問題なかったんだが、これはギブアップだった。
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ㄜ˝ コ2019/03/144副題からもう少しライトかと思いきや直球シリアスめでビックリ。中々この先を楽しみにさせてくれる作品ですね。
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Koyama2019/03/112サブタイトルからもっと軽めのストーリィかと思ったら結構ハード目な作品。あまりハマらなかった。
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yuhta2024/03/061史上最悪の種族間戦争が迫っていた。悪辣な人間は自演した戦死を理由に弔いの大攻勢を計画。対するは、国の四方を僅か四体で守護する魔族最高位・四大主。その内が一人、魔族でありながら人の魂を持つ転生者<魔剣のゴーダ>には願いがあった。平穏に暮らしたい、と。戦いの中人間の姫と巡り会った時、世界を相手にした戦いが幕を開けるーー!!副題から軽めの戦記物と思わせてかなり重厚でダークな世界観。文章もが素晴らしくストーリーもよく練られている良作。web版の評価が最悪なのでどうテコ入れし物語を展開するかで評価が分かれそうな作品
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