異世界拷問姫 7.5
発売日 :
2019/02/25
当代最高峰のダークファンタジー、待望の短編集。
これは櫂人やエリザベート、ヒナ達が過ごした日常、夢のように幸福な記憶――遠い日々。
櫂人は悪夢に悩まされ、エリザベートは狂信者に押しかけられ、ヒナは行方不明になっていた?
また、終焉回避後の『ある日のこと』、櫂人とヒナの提案で、エリザベートの治安維持部隊隊長就任三周年目を祝う宴が開催されることになり……?
天然たらしっぷりを発揮するイザベラ? のろけるジャンヌ? ヴラドにウザ絡みする『肉屋』?
会場はカオスな様相を呈するが……?
Web連載短編に書き下ろし小説&イラストを加えた豪華短編集。
これは幸福の断片、そして先へ繋がる物語。
櫂人は悪夢に悩まされ、エリザベートは狂信者に押しかけられ、ヒナは行方不明になっていた?
また、終焉回避後の『ある日のこと』、櫂人とヒナの提案で、エリザベートの治安維持部隊隊長就任三周年目を祝う宴が開催されることになり……?
天然たらしっぷりを発揮するイザベラ? のろけるジャンヌ? ヴラドにウザ絡みする『肉屋』?
会場はカオスな様相を呈するが……?
Web連載短編に書き下ろし小説&イラストを加えた豪華短編集。
これは幸福の断片、そして先へ繋がる物語。
- レーベル: MF文庫J
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784040694429
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みんなのレビュー
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坂城 弥生2022/03/1245失われた幸せだと思うと3人の平穏な生活が切なかった。
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だりあん2019/06/2630短編集。ヒナと肉屋が大活躍wwwかつて確かにあった優しい時間。懐かしい者たち。
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虚と紅羽2019/03/2326ネタバレあり書き下ろしのストーリーにちょいちょい今までの話で出てきた場面があって涙腺が本当に。 エリザベートの日常は心臓がギュッってなった。表のエリザベートの「誰にも救われぬ!~誰が救うと言うのか!」発言でカイトぉぉっ!! と叫び、裏の肉屋の「あなたの覚悟は~」発言でぐぉぉぉ! ってなり。 本当に、もう、早く幸せにしてあげて……これ幸せになるの、むしろ? 聖女の存在がフラグか、フラグなのか?
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まっさん2020/06/2821★★★ ここ暫く過酷な話が続いていた分短編を集めた箸休め的な話でさくさく読み進めることが出来た。出番が皆無のカイト・ヒナの出番を久しぶりに見れたことは嬉しかったが、一つ一つの話の厚みがかなり薄かったのは少し残念だったかなぁ。次巻は7巻の続きからということで、気になる終わり方だったから早く読み進めていこうと思う。
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ℳℯ2021/09/0417★★★★☆ 平和「すぎる」日常が描かれる短編集。カイト、エリザベート、ヒナ、肉屋が中心になり、本編の陰で紡がれていた愛しくも尊い平穏な日々が収録されており、波乱と絶望に満ちた本編とはかけ離れたストーリーだった。口絵のタイトルから違和感があったが、就任パーティーというのはやはり…。何気に一番印象に残ったのはとある親子―ルイスとアリスの話かな。今後の展開を考えると読むのが辛い。途中途中に挟まれていた聖女からの伝言は彼女の想いがはち切れんばかりに詰まっていて、複雑な気持ちになった。本編に戻りたくない…。
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