お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 12

発売日 : 2019/01/25
ついに秋人と秋子の秘密が明らかに――!? ブラコン妹ラブコメ第12弾!
リリアナ祭初日の生徒会メンバーたちによる企画や、『新藤光一郎』サイン会の惨憺たる有様については、この際おいておくとして! 実行委員会によるクーデターを阻止する為に、『ジュエル・オブ・リリアナ』獲得を目指す僕は、ある策略を展開する。それは、銀兵衛と那須原さんの告白や秋子との関係など、溜めてきたツケを一気に清算して停滞を打破するための計画だ。これが終わったあと、秋子や生徒会の面々とは、今まで通りにいかないのかもしれない。でも、僕が勝ち取った平穏な生活を守り抜くためには、もうなりふり構っていられないんだ。遂に佳境を迎えるブラコン妹ラブコメ第12弾! 詳しくはページをめくってみて!
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784040653853

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みんなのレビュー

  • スー
    2019/02/12
    ネタバレあり
    とにかく最終巻が出たことに安堵。前巻から4年か…よく出してくれましたというのが第一印象。それだけ人気作家さんだという事でしょうか。物語的には不穏な空気で終わっていた学園祭、リリアナ祭の続き。あらゆる閉塞感を打ち破った秋人のハーレム宣言と妹最愛告白。でもそのオチに秋子は愕然とする。間が空いたため物語は断片的にしか覚えておらず、また駆け足気味でしたがヒロイン達とのデートで彼女たちの可愛さを思い出させてくれる展開には納得。そして「文句のない」でも酒池肉林の描写がありましたがお酒は程ほどに。お疲れさまでした。
  • nawade
    2019/01/25
    ネタバレあり
    ★★★☆☆ほぼ5年ぶりの新刊。そして、完結!前巻での失速が気になっていたが、本巻ではこれまでのスローペースは何だったのかというレベルで畳み掛けるようにイベント進行していった。ヒロインたちとの人間関係の方も一先ず決着がついた。一人納得していない者もいるようだが。結論、姫小路秋人はおかしい、壊れてる。あきこの変な音とか悲鳴というか怒声にニヤニヤ。本当に弄られがいのあるキャラでした。でも、その怒りは正当。しかし、刊行間隔が空いてしまったのが返す返すも惜しい。結果として、この最終巻の勢いを削いでしまったのだから。
  • Benni
    2023/07/05
    かなり面白かった (4/5)
  • フェムト
    2019/03/23
    アニメも小説も好きでした。学祭も締めの演説は微妙だったけど、ほかのギャグシーンが相変わらず健在。秋子はかわいいなあ。木戸ちゃん木戸ちゃん騒いでたのが懐かしくなりました
  • KZ
    2019/02/19
    ネタバレあり
    出るとは思わなかった4年ぶりの最終巻。 強引に終わらせた感はあるが、いつも通りの面々がいて、わりとハッピーエンドに纏まったことは良かった。 思ったのが、ラブコメは「お祭り」。(一部の例外を除き)青春や成長を柱とした話でない限り、長く続くと旬と鮮度が切れてグダグダになってしまう。個人的には5巻(2年以内)くらいの完結で、「もう少し読みたかった」って余韻があるくらいがベスト。