ガーリー・エアフォース 10

発売日 : 2019/01/10
パクファが小松にやってきた! 美少女×戦闘機ストーリー、第10弾!
ロシアのアニマ達との共同ミッションを終え、ノヴォシビルスクでの祝賀会に参加した慧とグリペン。各国の要人に囲まれ恐縮していると、ジュラーヴリクから、パクファが調整のため小松へ向かうと告げられる。フレンチベージュのエプロンドレスに微笑をたたえ、見た目は大人だが中身は赤ん坊な彼女を心配して、面倒を見てやって欲しいと懇願される。
 しかし、小松に帰還するなり行方不明になってしまい!? 第5世代の最新ステルス機なので隠れるのはお手の物、ということで、騒然とする基地内を探し回る慧とグリペンだが──。
 ザイへの大反抗が始まる、クライマックス直前の第X巻!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 605円(本体550円+税)
  • ISBN: 9784049123241

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みんなのレビュー

  • よっち
    2019/02/08
    ロシアのアニマ達との共同ミッションを終え、調整のために小松にやってきたパクファ。彼女が行方不明になって基地内が騒然とし、ザイへの大反抗が始まる第十弾。パクファに振り回されたりしながらも、千年前のF15やグリペンの記憶などからループを断ち切るための突破口を見出す慧。ここで慧との関係にひとつの決着をつけることになった明華でしたけど、結局蚊帳の外のままでこれはちょっと切なかったですね...。しかも慧は決断を迫られることになりそうで、話をどうまとめ上げるのか気になるところではあります。巻末パクファの短編は癒やし。
  • わたー
    2019/02/08
    ★★★★★表紙はロシアのバーバチカ隊の末娘パクファ。内容もパクファメインとなっていたが、私としては彼女よりも明華に注目したい。結局、物語の根幹には触れさせてもらえず、ただ単にグリペンの当て馬として退場してしまった彼女が哀れ。せめて慧が何をやってきたのかぐらいは明かしてからお別れして欲しかった。また、モンゴルで見つかったイーグルから、ようやく物語の終局が見えてきたところで〆。せっかく掴んだ一筋の光明もビターエンドにしかならなそうだが、慧には是非トゥルーエンドを目指して足掻いてほしい。
  • 活字スキー
    2019/01/13
    もうアニメ始まってるんだっけ?の10巻。アンフィジカルレイヤーからまさかの生還を果たしたパクファたんメインで最終決戦直前回。特に抜本的なアイデアが投じられない限り、周回プレイはより効率的かつつまらないものになってゆく。誰もが納得のゆく形でこのループを断ち切れるか?結局のところ、高度に複雑な状況に対して主人公がただの高校生だからどうしても受け身の感情論に終始しがちなのが読んでてなんとも歯痒い。いつもとは違う装いのファントムさんが良い。次で一気にラストまで突き抜けられるか?
  • まるぼろ
    2019/01/11
    ネタバレあり
    さて今巻は前回の戦闘にてパラレル・マインドを介しての影響を受けてしまったパクファを小松基地で調整する事になるが、以外な所から例の発掘されたF-15DJに関する真相が明らかになり…と言うお話です。そろそろ物語も終りが近いのかなと思わせる展開でした。パクファを介して判明した発掘されたF-15DJがどういった物であるのかと、その上での慧の進言と承認された作戦と…。明華は最後まで蚊帳の外だったのが不憫と言えば不憫でしたね。しかしそんな明華の引っ越しが終わった先でのファントムの発言は…、次巻も気になります。
  • 真白優樹
    2019/01/15
    ジュラ―ヴリクから小松で調整を受けるパクファの事をお願いされる中、慧が謎の一端を解き明かし、決戦の準備が進む今巻。―――戦場まで、真実までは何マイル? メイドな彼女が騒動を起こしたり、明華との関係に一つの決着をつけたり。 最終決戦へ向けての準備を進める、溜めの巻であると共に、全ての決着へ向けて一筋の希望と大きな絶望が示される巻である。やっと見つけた終わりの道、その先にあるのは彼女の喪失。世界か、彼女か。決戦へ向けての時計は止まらず進む中、慧は果たして、最後に何を掴むのか。 次巻も早く読みたいものである。