屋根裏部屋の公爵夫人 2

発売日 : 2018/12/10
屋根裏部屋から解き放たれた公爵夫人、次は正義のヒーローに!?
屋根裏部屋から抜け出し、幼馴染みのクロードとの幸せを掴んだ元・公爵夫人。しかし、平穏な新婚生活はまだ遠い!? 元・夫でもある公爵の突然の来訪がきっかけで、社交界の悪をあばくことに……!?
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040727974

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みんなのレビュー

  • 2024/10/08
    幼馴染のクロード無事結婚出来て甘々生活に、なる訳もなく、オパールは不良貴族に遊ばれ騙され妊娠して捨てられる平民女性の救済に乗り出す。貴族と言われる特権階級の傲慢さに傷つけられた女性の姿は、かつての無責任な噂に翻弄され周囲の蔑みと好奇な目に晒されたオパール自身に重なる。彼女も特権階級の人間ではあるが、その特権は弱い立場の人を蹂躙する屑男に向けて発動するから溜飲が下がる。現実の世界は不公平と理不尽で出来ていると思う自分だからなのかもしれないが。
  • 陸抗
    2025/10/26
    長い長い回り道をして、オパールとクロードが結ばれてめでたしめでたしで終わらなかった今巻。ヒューバードは相変わらず優柔不断で、ステラのことをこのままにして独身で終わるのかしら。立場の弱い人を虐げる貴族をバッサリ切り捨てる、オパールには拍手を贈りたい。
  • 碧海いお
    2023/05/06
    ネタバレあり
    久しぶりに続きを読んでみましたが、1巻のような爽快感が感じられなくてイマイチでした。題名の屋根裏部屋はもう関係ない。幼馴染と幸せに暮らしましたで終わりでよかったんじゃないか?
  • ともも
    2022/10/07
    ネタバレあり
    主人公頭良すぎ、人望ありすぎ。ステラはしょうもない小悪党だけど、ちょっと同情する。封建で子供産んでこその女の価値な社会で、歩けず体も弱く、身分もそんなに高くないとなれば、武器はかわいさと泣いて同情買うくらいしかできない。そりゃ自分を脅かす異分子が来たら排除しようとするわな。オパールはすごいしかっこいいけど、やっぱり恵まれた環境に育ったんだなと思う。もちろん本人の努力もあるんだけど。クロードがまさかの叙述トリックだった。だまされたー
  • ハナ
    2019/02/03
    ネタバレあり
    隣国の侯爵で幼馴染のクロードと再婚したヒロイン。これはヒロインが夫を引き連れ、悪を裁く勧善懲悪ものである...とナレーション入りそうな内容だなあ。一巻はヒロインがひどい境遇だから目立たなかったけど、かなり気が強い。夫とのやりとりも、男友達としゃべっているようで甘さを感じられず、恋愛ものを期待したらがっかりする。クロードよりも、前の夫であるヒューバートが夫だった方が面白かったんじゃあないかな。ダメな夫の尻を叩きながら、活躍するヒロインという感じで。タイトルもそのままで通用するし。