モバイル・ソウル 覚醒:unveil phase-1

発売日 : 2018/12/07
その仮面《システム》が齎すのは、英雄《ヒーロー》か悪役《ヴィラン》か。
――二〇九八年。未来都市《ルベルソ》で暮らすひねくれ者の高校生・遊磨安佑はある日、異形の化物《CASクランケ》に襲われる。
 そんな安佑の窮地に現れたのは、謎の美少女・高園カヤと二つに分かれた仮面――常人比101%の魂の余剰が齎す超常の力だった。
「・・・・・・これが、カリスマ能力」
 安佑が覚醒した能力はしかし、何故かカヤと共有されてしまう。迫りくる脅威から逃げるため、二人はバディを組むことになり――!? 
 孤高の少年と孤独な少女が出会うとき、魂を焦がす物語が始まる――!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 693円(本体630円+税)
  • ISBN: 9784049121599

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

電撃文庫の新刊

  • 孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    孤高の電波美少女と恋で繋がったらギガ重い 2
    ギガ重彼女は彼にイチャあま、ときどき嫉妬。
    神宮寺 文鷹 (著者) / MAIRO (イラストレーター)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 世界の終わりに君は花咲く
    世界の終わりに君は花咲く
    死の雨、滅びゆく街。僕は世界と彼女を天秤にかける。
    成東 志樹 (著者) / みすみ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    蒼剣の歪み絶ち 3 正義の最果て
    運命を絶ち切れ。自分が信じた“正義”のために。
    那西 崇那 (著者) / NOCO (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • 千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    千早ちゃんの評判に深刻なエラー 4
    新界を舞台にした国家間の暗闘は最終局面へ――
    氷純 (著者) / どぅーゆー (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする
  • デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームに巻き込まれた山本さん、気ままにゲームバランスを崩壊させる 5
    デスゲームエンジョイファンタジー、今回も全面改稿で登場!
    ぽち (著者) / 久賀フーナ (イラスト)
    発売日: 2025/10/10
    電撃文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • アウル
    2018/12/12
    ネタバレあり
    他の方々も書いてある通りの感じの感想になるな。主人公の冷たい表面は見せ掛けで実際はやさしいと言うあり方は好きなんだけれども。他の部分がなんだか色々と中途半端な印象が強いし、なんかすごく読みにくかった。
  • わたー
    2018/12/07
    【試し読み】試し読み途中から専門用語が多用され、一気に読みにくくなっていた。序盤の解説を読めばいいのかもしれないが、新作なのだから解説なしでも楽しめないといかんなあと。
  • しぇん
    2018/12/10
    最初に用語説明集がありますが、まず是が全く読む気になれず物語を読んで覚える事にしましたが説明が遅く物語りに非常に入りにくい惨状に。途中からは慣れましたが。続くようですが、多分買わないかなと。
  • 真白優樹
    2018/12/10
    余剰した魂が異能を覚醒させる未来都市で、元孤児のひねくれ者の少年が、謎の美少女に出会い能力に目覚め始まる物語。―――善か悪か、其れは力の証が決める。 魂が焦げるほどに熱く、装着から始まる異能同士のバトルが真っ直ぐに燃える。そんな熱さが魅力的な物語であり、根底には自分なりの正義の芯を秘めた少年が、正反対の少女とのぶつかり合いを経て大切なものに気づいていく、子供が大人へと成長する物語としても面白い物語である。自分から物語へと飛び込む事を選んだ少年は、どんな成長を見せるのか。 次巻も勿論楽しみである。
  • nawade
    2018/12/07
    ネタバレあり
    ★★☆☆☆ 常人比101%の魂の余剰が齎すカリスマ能力を宿した犯罪者と収患管理局との争いに巻き込まれたひねくれ者の高校生・遊磨安佑の物語。他の方も書かれているが専門用語が多いことや描写のせいか読み難い印象が残った。更に過剰なまでに他人に頼ることも頼られることも拒絶するガキっぽさと露悪的な態度が目立つ主人公に好感が持てない。正反対な性格をもつヒロインとぶつかり変化していくのだが、過去そうなった経緯がサラッと流されるだけなので共感を持つに至れなかった。