剣影に誓う未熟な革命 令嬢だって騎士になりたい!
発売日 :
2018/12/01
第16回小説大賞、読者賞&奨励賞W受賞作!
伝説の“剣影の騎士”に憧れ女人禁制の騎士を目指す男爵令嬢のリシュア。
でも幼馴染みでお目付け役の騎士・ジュリアスは大反対。
「どんなときでも、心だけは共にある」幼い頃にそう約束したのに、本心を明かさないジュリアスに反発したリシュアは、怪しい事件に首をつっこみ大ピンチに!
貴方の心も、未来も守る。私の剣にかけて――!!
第16回角川ビーンズ小説大賞<読者賞>&<奨励賞>W受賞の王道ラブ・ファンタジー!
でも幼馴染みでお目付け役の騎士・ジュリアスは大反対。
「どんなときでも、心だけは共にある」幼い頃にそう約束したのに、本心を明かさないジュリアスに反発したリシュアは、怪しい事件に首をつっこみ大ピンチに!
貴方の心も、未来も守る。私の剣にかけて――!!
第16回角川ビーンズ小説大賞<読者賞>&<奨励賞>W受賞の王道ラブ・ファンタジー!
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041076910
角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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合縁奇縁2018/12/0525「どんなときでも、心だけは共にある」伝説の「剣影の騎士」に憧れ女人禁制の騎士を目指す男爵令嬢のリシュア。でも幼馴染みでお目付け役の騎士・ジュリアスは大反対。反対されても騎士になることを貫くまっすぐな性格のリシュア好きになれる。ただ何でも首をつっこむトラブルメーカーなところもあるから、お目付け役ジュリアスは怒ってばかり。そんな二人がお互いに大切な存在だと思っているのに、すれ違ってばかりなのがもどかしいです。リシュアに近づくエドワードが最初から胡散臭い奴だと思ってたら、やっぱりだった。
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shizuca2019/11/217続くのかな? エドワード、いなくなっちゃったし、まだ続く感があるけどどうなんだろう。リシュアの騎士になりたい気持ちは伝わってくるんだけど、その根底にあるものが薄い気もして、「騎士になりたい!」からがむしゃらにがんばってる女の子に感情移入ができず……。ヒーローも性格(口調)がどこか不安定でキャラがつかめなかった。ピンチになったところの切り抜けかたとか、たぶんもっと深くなっていたんじゃないかと思うんだけとページの都合なのかな。
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加那2019/07/154主人公が私は駄目で、ちょこちょこ飛ばし読み。挙げ句、逃げられて、この後が微妙に予想がつく。傷つくのは本人じゃなく、周囲ってのが…。
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シャルル2022/04/292電子書籍。女性は騎士になれない国で、英雄シャードナイトに憧れた主人公が、迷ったり悩んだりしながら奔走し騎士を目指す物語。主人公に共感したり応援したいという気持ちになれなかった。共感や応援できるだけの厚みが物語になく、物語の表面をなぞっただけの話の展開で深みがない。恋人同士で交わされる「心をあずける」という行為も深堀されないので、う〜ん?という感じで。あと話の流れが予想の範疇内で面白みがなかったのと、後半の敵役視点まで含んでの回想という名の怒涛のネタバラシ長文が、もっと分散できなかったのかな?と感じた。
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シエル2018/12/022デビュー作ということですが、とっても面白くて萌えました!ジュリアスのリシュアへの隠し切れない想いと優しさにキュンキュンです。リシュアのまっすぐさ、惚れるよね守りたくなるよね。リシュアに近づくエドワードも怪しい色気が素敵。騎士になりたいという願いと暗い現実と、それでも諦めないリシュアの強さが眩しい。事件は一段落だけど、リシュアがどんな騎士になるのか、ジュリアスと結ばれるところまで見たいです。
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