おまえ本当に俺のカノジョなの?

発売日 : 2018/09/25
幼なじみのカノジョ(自称)の出現で、俺の「理想の青春」が修羅場に!?
計算打算を駆使し高校デビューを成功させた俺・優哉(ゆうや)は、誰もが羨む美少女三人との「理想の青春」を満喫していた。なのに、突然カノジョを自称する幼なじみ・望海(のぞみ)が現われて崩壊の危機に! って、あれ? なんでみんな急に恋のやる気スイッチ押しちゃったの? 俺らの関係は、なぜか俺争奪のアピール合戦へと急展開で、ドキドキさせられっぱなし! マズい……俺はある事情から、修羅場なんて求めてない。こうなったら俺の計算打算でアピールを華麗にかわしてみせる! って、なんだよ望海。「優ちゃん、計算高いクズに成り下がったんだね」だって? 辛辣すぎ! しかも、なんでお前が修羅場をけしかけてくるの!?
  • レーベル: MF文庫J
  • 定価: 660円(本体600円+税)
  • ISBN: 9784040652375

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みんなのレビュー

  • まりも
    2018/09/30
    計算打算を駆使し理想の高校生活を送る少年の元に突如カノジョを自称する女の子がやってくる修羅場系ラブコメここに開幕。物語の最序盤は何の変哲も無いゆるふわ系ハーレム。だがカノジョを自称する幼馴染が登場してからは一転し、計算打算ではどうにも出来ない誰にも止められないノンストップ修羅場ハーレムに変貌していく。側から見ると普通に羨ましい気もするけど、振り回される当人からしたら嬉しい悲鳴だけじゃないんだろうな(苦笑)展開が鈍かったが、それを差し引いても充分楽しめた。あの終わり方だと続きはあるだろうし次巻期待したい。
  • むっきゅー
    2018/09/30
    修羅場って、いいですね。ラブコメの華。中学時代の自分をリセットし、遠方の高校で誰からも嫌われない八方美人なキャラを演じる主人公・優哉。苦心の末に築いた、仲の良い女子とのゆるーいハーレム環境が、六年ぶりに再会した幼馴染み・望海の出現で崩壊。自称彼女発言から、クラスメイトの遥香、生徒会長の薫、後輩マネージャーの未央の恋愛スイッチが点灯し、理想的な青春が一転、地獄の修羅場へと変化してしまう。これはニヤニヤが止まらないわ。女子同士が仲のいいハーレムラブコメが多い中、こういった作品は貴重ですね。ラストこえーよ。
  • まっさん
    2018/10/12
    ★★☆ あくまで個人的な感想やけどここまでメインヒロインに惹かれへん作品も珍しかった…笑明らかに後輩かクラスメイトの立ち位置の子が強すぎると思う…笑ただ文章自体は読みやすいし途中で1ページ丸々使ってネタに走ったりするところは面白かった笑続巻出るか未定みたいやけどもし出るなら買おうかな〜って感じかな!
  • 真白優樹
    2018/09/25
    理想の青春、それは計算と打算で作り上げるものか。それは予想外と不確定で作り上げるものか。青春を創作しようとして、只管爆弾を投げ込まれて計算を狂わされ、止まらぬ修羅場に巻き込まれていく主人公、優哉。そんな彼を取り巻く、彼を譲りたくない少女達。正に予想不能、誰にも制御出来ない恋の修羅場が止まらない物語であり、振り回され右往左往する優哉の姿に何故か笑いがこみ上げ、少女達の可愛さに胸悶える、変化球的な面白さが楽しめる物語である。手遅れと気づかず掌握しようとする優哉は、どんな修羅場に挑むのか。 次巻も楽しみである。
  • わたー
    2018/09/25
    【試し読み】試し読み部分だけでは、打算的でちょっぴりゲスい主人公と可愛いヒロインズとの構図が電撃文庫の某作品と被るかなという印章を受けた。挿絵を使った表現込みで。ただ、この段階で主人公が焦るのは早すぎる気がするし、そもそも八方美人ってそんなに悪いことなのかなと。物語全体としては面白かったので、続きも読もうと思う。