境界線上のホライゾン 11 中

発売日 : 2018/09/07
いざ、運命のヴェストファーレン会議へ!
天下分け目の大イベント“関ヶ原の戦い”の歴史再現を乗り切ったトーリ達の前に現れた、因縁の相手と、とある有名人! さあ、誰だろうなあー!? 二人のオッサンの目的とは?
 そして、いよいよ始まるヴェストファーレン会議! 世界各国の重鎮を相手に合流組やら後輩組も含めて、あっちの御国やこっちの御国、皆まとめて我らが副会長、本多・正純の弁論が冴え渡る――!?
「はっじまっるよォ―――――!」
 世界の命運を懸けた大弁論戦の行方は――!?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 1199円(本体1090円+税)
  • ISBN: 9784048939690

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みんなのレビュー

  • ポタオ
    2018/12/24
    ヴェストファーレン会議も終わって集大成感が半端じゃないっす。各国の重要人物ばっか出てきて、それだけでも面白かったです。次で最後かー。
  • まるぼろ
    2018/10/31
    さて今巻はヴェストファーレン会議がメインの巻、再び表舞台に姿を表した教皇総長やマティアスといった面々を前に武蔵勢が弁論で相対するお話です。三河争乱後の時は周りは敵だらけだった武蔵がここまで来たかという意味で読みながら感慨深いものがありました。今巻ほぼ丸々ヴェストファーレン会議のお話でとても密度が高く読み応えのある内容でしたが、そんな中でのクリスティーナとアクセルとの相対や、劣勢に立たされた三成を前に竹中が登場するシーンなど、胸に来るシーンも多くとても良かったです。終盤、教皇総長の正純を通した→
  • 緋莢
    2022/12/08
    ネタバレあり
    関ヶ原の戦い(という名目のスポーツ大会)も終了し、いよいよ、ヴェストファーレン会議へ。「我々は、今後の全ての抗争の講和を、――後のヴェストファーレンに預けるものとする!!」Ⅰの下巻で、正純がこう宣言してましたが、ついに、その時が。長かったなぁ…「わあああああ!あの全裸、ホントに全裸だ」、トーリ(ゴッドモザイク未発動)に 「武蔵総長!君はどうしてそう下品なんだい!?」と言うのはルイ・エクシヴ(太陽全裸)、「武蔵総長!――貴様、そのような全裸で人々を騒がせて何のつもりだ!」と言うのはウィレム二世(全裸)(続く
  • うさぎや
    2018/09/09
    11-中巻。まるまるヴェストファーレン会議でした。クリスティーナと竹中が大活躍。そしてなんといっても正純、やるなあ……!
  • にぃと
    2024/05/05
    再読。殴りあいの手段が違うだけでバチバチにぶつかりあったヴェストファーレン会議。文字の相対なのもあって読み応えのある1冊。ここは当初から設定されたゴールだけあって、これまでの物語の振り返りや新たな真実が明らかになり、色んなものがひっくり返された驚きもあるけど、ここまで本当にたどりついた、ってことが感慨深い。前半のトーリとホライゾンのあれこれとか全裸集合とかが遠い昔に感じられる、そのボリュームの分だけ衝撃も多い1冊。