豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい 6

発売日 : 2018/09/20
ドストル帝国内乱!? 闇の大精霊の憂鬱。
大陸統一による世界平和をのぞむ闇の大精霊は、スロウの存在に兵を引き上げた。しかし、その配下が一人、大精霊にも匹敵する力を持つ「夢売りの魔女」が命令に背き、スロウのいるクルッシュ魔法学園を襲い!?

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ファンタジア文庫の新刊

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みんなのレビュー

  • θ(シータ)
    2019/06/26
    「ーースロウ・デニング。この子がいなくなれば、お前は何も迷うことなく守護騎士になれるだろう」龍殺しの栄誉に迷宮都市の英雄を得た豚公爵は守護騎士の推薦を受けるが、同時に新たな影が学園へと近づいていた。スロウに迫る覚悟と決断の第6弾。守護騎士になることは愛する人との別れを指すのに当の本人に応援されたらそりゃ複雑な気持ちにもなるよね。でも、"あの人"のお陰で気づけたみたいだしそれが今後どう影響するのか。個人的には風の大精霊さんが活躍して汚名返上してほしい。シューヤは反省したみたいで何より。星3つ【⭐️⭐️⭐️】
  • よっち
    2018/09/21
    英雄となりダリス女王から守護騎士になってほしいと懇願されるスロウ。一方闇の大精霊はスロウの存在に兵を引き上げたものの、その配下・夢売りの魔女が命令に背き学園を襲う第六弾。守護騎士になることはシャーロットとの別れを意味し悩むスロウ。なのに彼を無邪気に応援するシャーロットや、複雑な想いを巧妙に利用されたユウギリ先生が何とも切ない展開でしたが、格上相手に実力差を見極め使えるものは使い渡り合うスロウの覚悟が新展開を引き寄せましたかね。遅ればせながら状況を理解したシャーロットのその後も気になるところではあります。
  • まるぼろ
    2020/06/07
    さて今巻、ルーニーの報告や迷宮都市の一件から闇の大精霊は大陸統一を中止、南方との国境沿いに展開中の兵を引き上げさせるが、それに三銃士の一人「夢売りの魔女」が異を唱え…と言うお話です。今巻は魔女よりはユウギリ先生の余りに王国騎士らしい在り方と守護騎士になどなりたくないスロウとの反目と言った感じのお話でしたが、そんな中での終盤のシャーロットとユウギリ先生との会話はとても印象に残りました。闇の大精霊の力を借りて何とか魔女を退けたスロウですが、その後の影響は甚大で…、ナナトリージュの要求の含めて次巻も楽しみです。
  • かんけー
    2018/09/28
    女王陛下から守護騎士(ガーディアン)に勧誘されるスロウ・デニング。冒頭、闇の大精霊こと、ドストル帝国の影の支配者ナナトリージュと不穏な会話を成立?させている夢売りの魔女ことフランシスカ。今巻はこの三者に依って物語が動いて行く。おっと?もう一人重要人物がいた♪魔法学園に赴任してきたユウギリ先生も。スロウの思惑とは別のガーディアン要請に拒絶反応?彼はシャーロットと平凡に暮らしたいだけ!ユウギリ先生の突っ込みに戸惑うスロウが可笑しい♪中盤以降展開も不穏に。「ぶひぶひぃ」wも久々に聴いた(^_^;)何時もピンチを
  • アウル
    2018/09/21
    ネタバレあり
    女王から守護騎士へと迫られたスロウは実家に連れ戻され引きこもり生活をし体型が豚公爵へと戻っていた。スロウはシャーロットと平穏に暮らしたいと願っていたのに周りは持て囃し色々と騒ぎになる中三銃士が一人フランシスカが暗躍し危機が迫るのだが・・・な話。少しストの話が長いかなと思った。スロウがいかに守護騎士になりたく無いかが体型で示されてるw大精霊と渡り合える三銃士の力が半端ないが、自身の実力を知った上でなんでも利用し渡り合えるスロウの覚悟もまた良かった。闇の大精霊の提案は一体どんな結果をもたらすのか次巻も楽しみ。