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真白優樹2018/08/234獣人の領地で大罪紋の残滓が光る事件の調査に行く中、セイガや謎の集団までもがその場に集う今巻。―――光は決して並び立たず、故に激突は必定。新たな大罪紋を持つ者も登場、更には獣人に絡む陰謀の中に人間達の闇の思惑が踊る。そんな中、アクスとセイガが敵として遭遇し、決定的に互いに剣を向け合う今巻。誰かの思惑に踊らされる舞台の上、決定的となる決別。果たせぬ約束は痛みに消える中、道の交差の先に再び別れる2人。自らの道を進むアクス、誤解を重ね闇に踊らされるセイガ。次の出会いに待つはどんな戦いか。 次巻も楽しみである。
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