金獅子陛下は子連れで旅行中

発売日 : 2018/07/01
獅子の血を引く皇帝×王妃となった幼馴染み+チビ皇子の後宮子育てラブ!
「花エイ、おまえだけが、俺を熱くさせる――」
次期皇帝・小青の母親役を幼馴染みの白獅国皇帝・銖王に頼まれたことが縁で、長年の想いを交わし、銖王の正妃となった花エイ。後宮で幸せに暮らしていたが、そんな折、近隣国との会合に親子共々招かれる。窮屈な宮殿を離れ、久々に獅子に変化して大地を駆ける銖王と小青に感動する一方、会合では隣国から側室にと銖王に娘を差し出され、皇妃の立場に胸を痛める。そんな折、次期皇帝の小青を狙う隣国の策略に巻き込まれて…!?

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川ルビー文庫の新刊

  • 乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました
    乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました
    断罪予定の第一王子×乙女ゲームに転生したモブ
    藤原 チワ子 (著者) / 睦月ムンク (イラスト)
    発売日: 2025/12/01
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 主を失った騎士が現代にタイムリープしてきました
    主を失った騎士が現代にタイムリープしてきました
    タイムリープしてきた騎士×騎士を拾った研究助手
    真崎ひかる (著者) / 明神翼 (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 極道さんは欲張りなパパで愛妻家
    極道さんは欲張りなパパで愛妻家
    大人気ハートフル極道ラブ第20弾!
    佐倉 温 (著者) / 桜城やや (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 放蕩な王の予期せぬ純愛
    放蕩な王の予期せぬ純愛
    遊び人(を装う)王×真面目な文官
    佐竹 笙 (著者) / もちゃろ (イラスト)
    発売日: 2025/11/29
    角川ルビー文庫
    試し読みする
  • 守銭奴オメガと嫌われ幽霊伯の秘密の恋
    守銭奴オメガと嫌われ幽霊伯の秘密の恋
    嫌われ幽霊伯の黒虎獣人α×使用人の猫獣人Ω
    貴津 (著者) / 渋江ヨフネ (イラスト)
    発売日: 2025/10/31
    角川ルビー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • のこ
    2018/11/30
    粗探し、文句言い言い、一気読み〜♪と韻を踏む。いつも秋山先生のお話は小学校低学年向けの冒険小説とか児童書みたいに感じるのだけれど、それは、どんな壮大な設定も、複雑さを一切取っ払った単純明解な展開にしてしまうから。愚かにも魔女の毒薬を飲んでしまうお姫様が王子様によって最後は必ず助けられるという童話のあのわかりきった展開と絶対的安心感があって。で、文句つけながら読んでしまうのはこの安心感を結局求めているからなんだろうな。続編だけど前作以上に展開はマズかった(失礼)。でも前作以上に小青が可愛かった(笑)。
  • せ〜ちゃん
    2023/05/07
    ネタバレあり
    ★★★ 読み放題にて。『金獅子陛下は後宮で子育て中』続編。 金獅子の皇帝:銖王と妃となった花偀にプラス、次期皇帝となる白獅子の子供:小青は、近隣の国との三国会談へ出かけるお話。 他国との諍いが起きるのか、旅の途中に襲われたりするのか…などハラハラしていましたが、終わってみれば結構な拍子抜け会談でありました。 小青の教育係となった奎璋は登場した時から胡散臭く、何かするだろうと思っていたけど…その理由は予想外のものだった。 最後は銖王と闘って罰を受けるという獅子の国らしい結末だったかと。
  • きょん
    2018/07/03
    ネタバレあり
    「金獅子陛下は後宮で子育て中」続編。相変わらず皇帝夫夫はラブラブで、ちびっこ皇子は可愛い。近隣の国との和平交渉の席に王のみならず王妃と皇子を伴うって危険すぎると思うんだけど、道中の家族旅行っぷりは楽しそうだった。しかし、皇子の扶育係の偏見に満ちた態度やお粗末な策略がとても優秀とは思えなくて、この世界の人材の乏しさが心配になった。
  • まふぃん
    2024/03/19
    ネタバレあり
    『金獅子陛下は後宮で子育て中』続編。色々事件がおこるが、収拾の仕方が甘いな。白獅子の小青は可愛い。
  • nono
    2019/02/22
    ネタバレあり
    BL。『金獅子陛下は後宮で子育て中』続編。前作にも増して腑に落ちない展開に頭を抱える^^三国間の会議の不行き届きな他国の暴走、小青の教育掛の暴走を咎められない銖王と花英の甘さ、そしてやっぱり花英が男である必然性等、どうにも読んでてすっきりしない。今回も合わなかったようです、残念。