いじわる令嬢のゆゆしき事情 白雪姫の逃避行
発売日 :
2018/05/01
世話焼き“悪役”令嬢、今度は最強の継母が!? 大好評につき第3弾登場!
幼馴染みのフリッツとめでたく想いが通じたイザベラ。しかしいじわる令嬢の噂のせいで、婚約話は難航中。ようやく実現した彼の実家・シュティーレ伯爵家との顔合わせ当日、フリッツの異母妹・シュナエフリーデが行方不明に! イザベラは彼女の安否を心配するけれど、フリッツの様子もおかしい。どうやら、昔フリッツを追い出した継母・ガブリエラが関係しているようで……? 世話焼き“悪役”令嬢に手強すぎる継母登場!?
- レーベル: 角川ビーンズ文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784041064634
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角川ビーンズ文庫の新刊
みんなのレビュー
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あーさん☆花火大会が迫っています!!2019/01/1553ネタバレあり(゜ロ゜;!飛ばしてもうた!!Σ( ̄□ ̄;)・・・『令嬢』なのに忙しい?(; ̄Д ̄)?
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まい2018/08/269ネタバレありあれ?もう結婚するのかと思ったら、婚約も微妙なところで終わってた。とにかく女の子の家出メインで主役二人は影が薄かったかな。
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シャルル2022/05/116ネタバレあり電子書籍。フリッツの義理の妹「白雪姫」ことシュニーが家出してしまい、という話。シュニーの実母・ガブリエルが行き過ぎた教育してたのは愛情ゆえか?そうじゃないかという論争を延々とするという。誰得?家族愛がしたかったのかな?イザベラの実父が暴力奮ってた件やガブリエルがフリッツをないがしろにしてた件を何度も作中で言うのには辟易した。後フリッツの大人の対応が出来ない青臭さに好感が持ず、嫉妬だけは一丁前で嫌悪感でだしたので、恋愛部分も楽しめず。結局両親から結婚の了承も得られてないし、これが最終巻なのはなんだかなぁー。
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れーち2018/12/115★★★★☆
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斎2018/05/042私、この方が書くキャラクターがとんでもなく苦手かもしれないと思い知った巻でした。母との関係に思い詰めた娘が自殺をはかったと言うのに、母のガブリエラは肝心の娘の安否確認をせず、なぜ娘の教育を厳しくしたのか理由を語る。その後無事がわかった娘が、大人になるまでに母の自慢になるような立派な淑女になる宣言。母は励みなさいと答え、事は一件落着。主人公は、人は急には変われないと締め括る。待って待って待って、そこでその対応(言葉)ですか!?といち読者は動揺が隠せません。私の価値観とは異なるキャラの動かし方でした。
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