クラヤミクライン
発売日 :
2018/04/20
日常から足を踏み外した、狂気と恐怖の支配する物語を体感しよう。
平穏な日常のすぐ隣に潜む異界。まるでホラー映画や恐怖小説のように、殺人鬼、怨霊……あらゆる怪異が徘徊する異世界から、キミは逃れることができるか!?
- レーベル: ドラゴンブック
- 定価: 1760円(本体1600円+税)
- ISBN: 9784040726649
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ドラゴンブックの新刊
みんなのレビュー
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ちゃか2019/06/021ホラーを楽しめるTRPG。 基本は現代地球ですが、日常から一歩ずれた「ウラ」の世界。 怪異がすまう狂気の世界。 何らかのきっかけで、そうした世界に引き込まれてしまったPCが、生きて日常に変えるべく奮闘するシステム。 最後の破滅判定は、「成功すると破滅する」判定だから「成功してはいけない」というのが特殊ですかね。
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マコト2019/11/290説明が少し回りくどくて読みにくい。あとは、初心者向けにルールブックをデザインしてるわりに、ところどころの説明で「あとは想像で」みたいな書きかたをしているので、そこも完全な初心者にはちんぷんかんぷんになる気がします。ルールはものすごく単純だけど、覚えれば楽しいのにもったいない。(私の感想、いつも悪いことしか書いて無くて誤解されそう。わかりにくいから何度も読み直してるんだけど)
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マコト2019/01/300怪異の設定がわかりやすく分類されていて、ほかのTRPGでもシナリオフックやアイディアまとめるのに使えそう。ただ、内容は読んでいてかなり飽きがきた。実のところ、最後の最後に書いてあるシナリオ「聖胎胚領」を読んで、「あ、このゲーム面白うそう」とようやく思えたくらい。短時間で遊べることがクローズアップされがちだけど、ホラーを楽しむならさっと楽しむより、想定時間の1.5倍ぐらいは時間かけてじっくり楽しまないと、駆け足セッションになってしまって、遊んでもつまらないんじゃないですかね。
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いしやま0とにかくエラッタが多い。 ・怪異に基本攻撃が記載されてない とか序の口、新人さん困るでしょうに…… 代わりに(というのも何だが) ・シノビガミの「秘密」に相当する「真相」は、ランダムながらほぼ自動で入手できる。 等、とにかくストレスなくホラー部分だけを遊べるようにしてある印象。その分、数値管理や駆け引き的な愉しみは薄い。短時間でワッと遊びたい時に。
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はつかねずみ2018/04/200ネタバレありゲームブック的な要素の強いホラー系TRPG。 システムは割合シンプルで初心者向きな気がするけど、判定周りは振ったダイスの保管・交換等ちょっと複雑なところが見えるので慣れが必要そう。 本の帯でも短時間で楽しめるとあるので、さくっとやるにはよさそうな感じ。 データの幅は流石にまだ狭いけど、その辺りは今後のサプリに期待したい。
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