マエストロエミリオ
発売日 ：
2000/08/01
二人の間に不協和音が！？「イタリア留学編」スタート！
ついにイタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港に降り立った圭と悠季。二人はウィーンに新居を決め、悠季だけ新しい師エミリオ・ロスマッティのレッスンに通うつもりだった。しかしエミリオから自分の家に住み込むようにと言われてしまった悠季は、それに逆らうことができず、圭との間に不協和音が……。「イタリア留学編」スタートとなる表題作他、「ローマの平日」を収録。
- レーベル： 角川ルビー文庫
- 定価： 586円（本体533円＋税）
- ISBN： 9784044346317
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角川ルビー文庫の新刊
みんなのレビュー
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美雀(みすず)2017/02/0635ネタバレありイタリア留学編。悠季が圭にベッタリなので、大丈夫なのかな？って思った。師匠は多分、自分で準備くらいしろみたいな感じだったんだなぁ。遊びに来てるわけじゃないからね。それにしてもエミリオ先生はいい人やわぁ。イラストが変わりましたね。圭が柔らかになりましたね。悠季もさらに可愛いらしくなりました。西先生も好きでしたけど、後藤先生も素敵ですね。
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さとまみ(コミックス&BL小説専用)2018/05/0525前巻からかなり時間が空いたけれど、アッチに行ってからの2人が甘いのはいいけど、それでええんかいと思ったら先進めなくなって…。放置状態が暫く続きました。意を決して読んだらセンセのお叱りの電話。やっと前進めましたわ。
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rabbit2018/03/2019ネタバレあり第4部留学編、始めての海外留学の悠季は語学が不安な事もあり、圭とローマ観光を楽しむ。エミリオから二人の様子を聞いた日本での師匠に喝を入れられ、ようやく自分の甘えに気付く。今の悠季にとって圭は足枷にしかならない存在で、今後の生活はお互いにとって一つの試練な予感…
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ハル2021/10/0317ネタバレありシリーズ⑯第四部❶ 圭はコンクールに悠季はバイオリン留学の為イタリアに｡圭とウィーンで暮らすはずが悠季が教えを乞うエミリオ宅での住み込みに変更になって…言葉も習慣も全く分からない悠季が圭に甘えてしまうのは仕方ない｡恩師にブチ切れされようやく地に足がついた悠季｡世界的に有名なエミリオ､やっぱりそのまんまの優しいオジサンじゃなかった｡奥さんも同じく｡息子のカルロの事といい前途多難｡日本人のなかでも控えめな悠季は大丈夫なの?不安😖離れて暮らすことになった2人のことも｡波乱含みの留学のスタートですね😅
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雨蛙2017/10/1911第4部-1。圭とウィーンに住みながらイタリアのエミリオのレッスンに通おうと思っていた悠季は、自分の甘さを知る。 圭が不機嫌になる事と師の指示に板挟みになる悠季。悠季の考え方も甘いが圭も悠季のためになっていない、行動のちぐはぐさがある。圭の若さというか青さを感じる。
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