アラフォー賢者の異世界生活日記 6
発売日 :
2018/04/25
おっさん、一狩り行きたい子供達の保護者になる(独身)
ツヴェイトの護衛任務を完遂し、そこから少々の寄り道をして自宅へと帰ってきたゼロス。
一方、フェアリー・ロゼとの戦闘で自分の弱さを痛感していたイリスは、何を思ったのかコッコに教えを請い、格闘術の訓練に励むのだった。魔導士だというのに……。
同じく養護院の子供達もコッコから様々な戦闘訓練を受けて、そろそろ実戦を体験してもよさそうなくらいには、腕前を成長させつつあった。
「そろそろそれがし達も実戦を経験したいのだ。アンジェ達も狩りに行く気満々だぞ?」「ルーセリスさんと相談してからじゃないと駄目だね」
そんなやり取りも虚しく、結局子供達は狩りへ行ってしまう。必然的にゼロスとルーセリスは保護者として引率することになり……。
一方、フェアリー・ロゼとの戦闘で自分の弱さを痛感していたイリスは、何を思ったのかコッコに教えを請い、格闘術の訓練に励むのだった。魔導士だというのに……。
同じく養護院の子供達もコッコから様々な戦闘訓練を受けて、そろそろ実戦を体験してもよさそうなくらいには、腕前を成長させつつあった。
「そろそろそれがし達も実戦を経験したいのだ。アンジェ達も狩りに行く気満々だぞ?」「ルーセリスさんと相談してからじゃないと駄目だね」
そんなやり取りも虚しく、結局子供達は狩りへ行ってしまう。必然的にゼロスとルーセリスは保護者として引率することになり……。
- レーベル: MFブックス
- 定価: 1320円(本体1200円+税)
- ISBN: 9784040698670
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みんなのレビュー
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こも 旧柏バカ一代2019/10/0827孤児院の子供達かついに冒険者デビューする。その引率にシスターとオッサンが着いていく。あくまでも子供達を主体にした狩だったのだが、、子供達がすごく逞しい。酒場での情報収集、森での移動。戦闘もその辺の傭兵より強いが、経験が足りないせいでドンドン奥へ行ってしまい、「肉、肉」言ってる子がカエルに喰われてしまう。歯がないモンスターなので何とかなったが結構危なかった。それでも心は折れない子供達、反対に仲間がいきなり死ぬかもしれないと覚悟を決めてしまう、、、逞しい。
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こも 旧柏バカ一代2022/06/0120ハイスピード・ジョナサンのキャラの濃さが良い。そのジョナサンに轢かれたオッサンに「エィィメィィメェェン」って何処で覚えるんだよww 最後はその子供達もジョナサンの馬車に乗ってしまって悲鳴を上げながら去って行くのもね。普段は凄く大人しい人が手綱を持つと急に性格が豹変する。いや、常に馬車に乗ってるからアッチの方が通常?
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Koning2018/05/1320ネタバレあり6冊目。ここは例のお子様達を鍛え上げる回で、四神教が拉致ってきた勇者な高校生たちと邂逅して揺さぶりをかけるあたり。まだまだあれなんだよねぇ(笑
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elcycoc2019/11/2112再読。養護院の子供たちの訓練。子供たちが強い。
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こも 旧柏バカ一代2019/02/0912おっさんより、子供達の逞しさが面白い。それでもカエルに喰われかけてたけどね。
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