ニートの少女(17)に時給650円でレベル上げさせているオンライン 2

発売日 : 2018/04/01
レベルアップは突然に。サラリーマンと17歳の同棲MMOライフ、第2弾!
MMOを愛するサラリーマン・石破真一は、居候ニートの水那と相変わらずのネトゲライフを過ごしていた。
クリスマスイベントの無能運営に文句を垂れ、職場の上司からの文句にこらえて、ついに迎えた正月はもちろんネトゲ。それと水那、お前はいいかげん風呂上がりは服を着て……
「わわわっ、見るなばかあ! し、真一のすけべっ」
なぜか乙女な反応を見せる水那。
それはちょっとした変化だったが、水那が目指す夢への挑戦(レベルアツプ)の前触れだったなんて――
「なあ、真一。あたしがいなくなったら、寂しいか」

レベルアップは突然に。ニート少女と同棲MMOライフ第2弾!!

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

シリーズ作品

角川スニーカー文庫の新刊

  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 下(改訂版)
    舞台は宇宙へーー23歳となったOLキシリアは、最後の賭けに挑む!
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    機動戦士ガンダム異世界宇宙世紀 二十四歳職業OL、転生先でキシリアやってます 上(改訂版)
    「ガンダム」×「悪役令嬢」。13歳のキシリアが主役のもうひとつの世界線
    NOCO (イラスト) / 築地俊彦 (Author) / 矢立肇・富野由悠季 (原案)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること
    それは2人だけの秘密のルーティン
    雲雀湯 (著者) / 三守 なかば (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する 15
    次なる暗躍は――帝国最大戦力を操り、魔剣使い討伐を成功させよ!
    タンバ (著者) / 夕薙 (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする
  • 最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    最強落第貴族の剣魔極めし暗闘譚 5
    剣聖と大賢者、二つの能力を操り皇帝を討て――帝国侵攻開戦!
    タンバ (著者) / へりがる (イラスト)
    発売日: 2025/08/29
    角川スニーカー文庫
    試し読みする

みんなのレビュー

  • miroku
    2020/02/04
    スカイ・ワールドっぽいゲーム世界にニヤリ。ライトでも瀬尾さんは面白い♪
  • AKF-ZERO
    2018/04/14
    続きに期待してただけに、イラストが良いだけの内容のない続編になってしまったのは残念。ただひたすらエピックバースというMMORPGのネトゲプレイばかりの展開で、ほぼネトゲをプレイした事もあまり興味もない自分にネトゲについて延々と語られるのは読んでてキツかったです。まるで興味のないゲームの実況プレイをひたすら語られたような感じ。作者さんとしては、ネトゲを通してニートヒロインの成長とか家主である主人公との関係性の変化とかを書きたかったのかもしれませんが、もう少しネトゲ以外の日常にも力をいれて書いて欲しかった。
  • 八岐
    2018/06/07
    ネタバレあり
    置いていかれる者と置き去りにして行ってしまう二者の構図を基礎とする作風の作者の物語において、ここまで置いていかれる者の寂寥が具体的に描かれたのを、見たことがあっただろうか。
  • 加賀ますず
    2018/04/16
    少女の決意、成長、そして旅立ち。親に見捨てられた少女を助けた真一の理由に説得力があって、その他心の動きの描写や他人との付き合い方の理論などなど、ライトノベルというよりはライト文芸に片足半分ぐらい突っ込んでいるような印象。正に角川スニーカーらしさが出た作品。MMORPGでわいわいする裏で少しずつ変わっていく水那と真一の関係の尊さが個人的にグッときました。
  • 真白優樹
    2018/04/04
    聖夜に正月、相変わらずの日常を過ごす中、水那の心の変化が一つの転機を齎す今巻。―――新たな季節に雛は飛び立つ、見守る者達を置いて。前巻の先、空白の期間を再び描き新たな変化と躍進を見守る事になる真一。彼の心境の変化は如何程のものか。そして、旅立った水那の心中は如何なるものだったのか。寄り添い立つのではなく、隣に並びただ歩き、追い越し進んだ先で再び並ぶ。安い言葉では言い表せない二人だけの関係、その形が感慨深く、再び並んだ2人のこれからにも想像が膨らむ、余韻と後味が深い巻である。 うん、最高に面白かった。