恋するアクアリウム。
発売日 :
2018/03/15
「…俺、弟なんかじゃないよ。」アクアリウムで始まる幼なじみの同居恋物語
【大人気シリーズ『おいしいベランダ。』からスピンオフ!】
ある事情で26歳のOL・浅見桐子(あさみ きりこ)が身を寄せることになった先は、美人顔の年下幼なじみ・佐倉井真也(さくらい しんや)のもと。
そこはアロワナの水槽が鎮座する魚マニアの部屋だった! しかし真也は、桐子が食卓に出した「食べる魚」は苦手と物申し!? 桐子は真也の好き嫌いを克服させる事に!
そうして突然始まった同居は、食卓をともに囲むたびに二人の距離を縮めていく。一緒に出かけた水族館、熱帯魚ショップ、展望台。東京での日々を通じて、地元では知らなかった互いの一面を知り――。
アクアリウムと料理が結ぶ、年の差幼なじみの恋物語。
ある事情で26歳のOL・浅見桐子(あさみ きりこ)が身を寄せることになった先は、美人顔の年下幼なじみ・佐倉井真也(さくらい しんや)のもと。
そこはアロワナの水槽が鎮座する魚マニアの部屋だった! しかし真也は、桐子が食卓に出した「食べる魚」は苦手と物申し!? 桐子は真也の好き嫌いを克服させる事に!
そうして突然始まった同居は、食卓をともに囲むたびに二人の距離を縮めていく。一緒に出かけた水族館、熱帯魚ショップ、展望台。東京での日々を通じて、地元では知らなかった互いの一面を知り――。
アクアリウムと料理が結ぶ、年の差幼なじみの恋物語。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 638円(本体580円+税)
- ISBN: 9784040725123
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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yanae2019/10/10114ベランダシリーズの竹岡さんの本だ♪と文庫背表紙を見て、佐倉井くんのラブストーリーと知り、迷わず手に取りました!むしろ興奮ぎみに(笑)スピンオフなんですね♡つい最近ベランダで佐倉井くんの彼女の話が出てきてたから、これかー!と一人でまた興奮(笑)佐倉井くんと幼馴染みのお姉ちゃん桐子との恋物語。いやあ、よかった!ほっこりした♡後輩と彼にはイライラしたけど…!桐子は素敵な人だ。佐倉井くんよかったね♡お魚知識もでてきて楽しい。エンドリケリーが出てきてニヤリ。またベランダシリーズで佐倉井君に会うのが楽しみです♡
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しいたけ2018/03/27103『おいしいベランダ』のスピンオフ。考えすぎて、なかなか先に読み進まず。どだい無理なのだ。いまだ嵐の誰が一番好きか決められないでいる私だもの。『おいベラ』ベランダ菜園の亜潟葉ニか、『恋アク』お魚くんの佐倉井真也か。ストーリーそっちのけで、どっちと付き合うべきか悩みまくる。もちろん、私が付き合うという意味なので、悪しからず。ヤケになって「どっちも!」となるのはいただけない。なぜなら『おいしいアクアリウム』になってしまうから。
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佐島楓2019/07/1265『おいしいベランダ』のスピンオフ。でも、シリーズから離れていたせいでキャラの名前がわからず、誰? 誰?! 状態で混乱しましたが、いつの間にか引き込まれて読了。頑張って生きてる子には、ご褒美があるんだという話でいいかな? 相変わらずテンポがツボな小説でした。
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ami*152018/09/1960『おいしいベランダ。』スピンオフ。主人公がOLというのもあってか本編に比べると多少の大人っぽさを感じた今作ですが、一方で観る方も食べる方も(笑)魚に関するネタの充実さは本編の家庭菜園ネタ同様の面白さがありました。作中に出てきたボトルアクアリウムもとても興味深いです。好きな人が好きなものを好きになるよりも、自分がいいと思ったものを好きになる方がいい。無理に好きな人が好きなものを好もうとするのではなく、自分が好きと思えるものを好きでいようとする気持ちって大切にしていきたいものだなと思いました。
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真理そら2023/03/0459『おいしいベランダ』シリーズのスピンオフ。本編ではやや不憫な好青年@重度の魚沼男の佐倉井クンの物語。実家の近所の桐子姉がボロボロになって佐倉井クンのアパートに転がり込んできて…。桐子の持ち物を何でも欲しがる後輩女が不気味すぎるために佐倉井クンのアパートにあるでっかい水槽の中のアロワナ風の生き物が可愛く見える読者心理です。
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