鈴森君の場合 クトゥルフ神話探索者たち
発売日 :
2018/03/20
僕には見える。あらゆる出来事の成否が――そして、世界に隠されし真実が。
あらゆる物事の成否が分かる異能を持つ少年・鈴森は、高校入学と同時に幼なじみの伊吹みのりと再会する。
美人になった彼女との再会を喜ぶも、伊吹は「深淵研究会」という得体のしれないオカルト団体に所属していた!
「お願い、わたしたちと一緒に世界を救ってくださいっ!」
彼女を元の世界に戻すため「探索」に同行する鈴森だったが、
邪神降臨を目指すマッドサイエンティスト、農村で起きた集団失踪事件、外宇宙からの侵略と、
オカルトは紛れもない真実だった――!
神話生物をドロップキックでしとめる幼なじみと往く、邪神探索冒険譚!
美人になった彼女との再会を喜ぶも、伊吹は「深淵研究会」という得体のしれないオカルト団体に所属していた!
「お願い、わたしたちと一緒に世界を救ってくださいっ!」
彼女を元の世界に戻すため「探索」に同行する鈴森だったが、
邪神降臨を目指すマッドサイエンティスト、農村で起きた集団失踪事件、外宇宙からの侵略と、
オカルトは紛れもない真実だった――!
神話生物をドロップキックでしとめる幼なじみと往く、邪神探索冒険譚!
- レーベル: その他単行本
- 定価: 1320円(本体1200円+税)
- ISBN: 9784040726625
その他単行本の新刊
みんなのレビュー
-
水無月冬弥2018/04/266墨の凛先生(@suminorin)の #ラノベ みんな大好きクトルフ神話をTRPG的メタ異能を偶然手に入れた少年を視点に楽しむ物語。TRPGをやっている僕は楽しめたけど、彼の失敗がわかるという異能は、さりげなく便利だよなあ。ボーイズミーツガールな話としてもおもしろいですし、次巻以降の三角関係も楽しみですねええ
-
ぷるっちょ2019/03/184ネタバレありクトゥルフ神話の小説ではなく『クトゥルフTRPG』のリプレイを小説化した感じ。登場人物が自分をプレイヤーである『探索者』として自覚し、加えて主人公の特技が行動する際に『何の技能を使ったか&その成否』を直感的に理解する能力なので、小説ではなくリプレイを読んでいる気分になる。物語の設定も御須門大学(ミスカトニック大学)、堕日市(ダニッチ)、陰州升(インスマス)etc本家『クトゥルフ神話』の設定の語呂合わせなので、内用はシリアスだけど全編を通じてパロディにもなってる。続きを出そうと思えば書ける結末になっている。
-
はつかねずみ2018/04/063ネタバレあり主人公が特徴の代わりに判定結果表示能力を得たせいで、クトゥルフ神話の小説というよりもCoC2015リプレイのノベライズ化という感じ。 キャンペーンはPC1人にNPC(動き方や発言はPC的なところがあるけど、判定を認識できないのでPCではない)多数の全4話で、シナリオは非常に面白そうというか何も知らなければ参加してみたいと思うくらい。 物語としてはひと段落ついたけど、人間関係的にはこれから盛り上がるというところなので続きが出たら手を取るかも。 優奈頑張れ!
-
かるめやき1ラノベのノリで、ガチのクトゥルフ物を書いた感じ。 表紙を見て行けると思ったなら、多分面白く読める。
-
夢魔満 那子2018/03/311クトゥルー神話好き且つTRPG好きの方は楽しめる作品ですね。
powered by
レビューをもっと見る