おんみょう紅茶屋らぷさん この一杯に、すべてを
発売日 :
2018/02/24
明日をひらく魔法の紅茶、お淹れします。
さまざまに悩める人々――それと同じように、この不思議な紅茶屋と陰陽師にも、立ちむかうべき物語があります。
人気の街、吉祥寺の四つ辻を越えて。不思議な霧の街角にたたずむ「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を今回訪れるのは、まさに運命のお客様。
さすがの店主でも心乱れてしまう時も。恋する人と一緒なら、きっと乗り越えられるはず。そうして生まれるのは、恋人の父も、師も越える、最高の一杯。
悲しみも怒りもつつみこむ魔法の紅茶を、あなたに。
人気の街、吉祥寺の四つ辻を越えて。不思議な霧の街角にたたずむ「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を今回訪れるのは、まさに運命のお客様。
さすがの店主でも心乱れてしまう時も。恋する人と一緒なら、きっと乗り越えられるはず。そうして生まれるのは、恋人の父も、師も越える、最高の一杯。
悲しみも怒りもつつみこむ魔法の紅茶を、あなたに。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784048935760
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みんなのレビュー
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佐島楓2018/02/2853文体と展開に好き嫌いが分かれると思う。私も残念ながら……。
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よっち2018/03/2634アイスティーの入れ方を知るために「おんみょう紅茶屋 らぷさん」を訪れてきた老人。そしてパートナーの英子を得た陰陽師・正明が吉祥寺や姉を脅かす因縁の師・麿と最終対決する第三弾。アイスティーのおいしい入れ方に関する正明とのやりとりがとても興味深かった、紅茶に造詣が深い老人の正体には苦笑いでしたけど、宿敵・麿との直接対決では英子の気づきと存在が改めてクローズアップされ、詳細に語られてこなかった過去の精算と、今後に向けた期待ということで今回でいったん一区切りということですかね。続編はまた出るんでしょうか...。
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ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう2018/02/2630ネタバレありえーっと…ギャグでいいのかなこれは???めちゃめちゃ趣味の世界に走ってる…!いや陰陽師も紅茶についても表題名と違うわけじゃないんだけど…。こだしのネタとかやめて…ナウシカとかつい吹いてしまった。ほっこり→シリアス→バトル(ギャグとしか思えない)→親子の愛…ヒトとヒトは分かり合える…的な展開…。正直バトルシーンは早く読み終わりたくなった…。濃すぎて次はまともなやつ読もうと思った。古野まほろに慣れてないとついていけない展開です。
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おれんじぺこ♪(16年生)2022/10/2816だから、麿はいらないって!(笑)シリーズ第3弾。これがいちばん好みじゃなかった。(1が一番良かった)紅茶屋さんメインにするなら麿とのやり取り、こんな長く引っ張る必要ないのでは?重堅苦しい感じかとおもいきや「ぷんすか」とか英子が言うし。
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ううち2019/10/2112第3弾。2人のラブをもう少し読みたかったのですが、ラストは楽しんで書かれたようで、テンション高めの急展開でした。 紅茶は人気ない→値段が高い→セレブな飲み物のイメージという図式に納得。 気軽に美味しいアイスティーを淹れてみたいものです。
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