フリクリ 1
発売日 :
2000/06/01
GAINAXが放つちょっと切ない青春SF、裏設定満載の完全小説化! 2010年7月21日ブルーレイ版発売決定!\n
最先端医療機械の巨大な工場がそびえる地方都市・疎瀬。その街に住む小学生ナオ太は、アメリカに野球留学中である兄の彼女、女子高生マミ美とちょっとイケナイ関係にあった。だがベスパに乗った謎の女ハル子の登場により、そんなクールなナオ太の生活は崩壊する。頭には角が生え、人型ロボットが出現し、そしてマミ美との関係は……。GAINAXが放つちょっと切ない青春SFを、裏設定満載でここに完全小説化! 2010年7月21日ブルーレイ版発売決定!
- レーベル: 角川スニーカー文庫
- 定価: 419円(本体381円+税)
- ISBN: 9784044236014
- 判型: A6/文庫
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みんなのレビュー
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のれん2025/04/1910ネタバレあり2025年春にYoutubeで無料公開しているのを受けて、アニメ視聴とともに読了。ジュブナイルの捉え方は色々あるが、男性目線だとどうしても外せない視点としてポルノへのグラデーションがある。背伸びしたい男の子は大人たちをどうしようないと蔑みながら、彼らからの承認欲求を隠せない。非合理的な彼女たちに自分を求められたい少年は、厄介な嘘を信じるふりをする。その苦しさを大人は濁してしまうが、少年は角を通じて表現する。この辺は分かりやすい性表現と捉えていいだろう。(1/2)
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iwtn_2024/01/062実家の本棚にあるのを見つけて、そういや中古が値上がっていたなと思いつつ、Amazonを見ると取り扱いが3巻以外無い。それも数千円になってる。中々貴重な本になったなと感慨にふけりつつ、Kindleで出ていて全部買っても千円少しだったのでまるっと購入。移動時のお供にした。解説を読むとアニメと同時進行で書かれていたようで、オリジナルOVAというやり方だけでなく、他にも色々と挑戦的だったようだ。読んでいると時々the pillowsの曲が脳内再生された。音楽強い。映像では読み取りにくい背景情報がある小説。
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鯨、或は山田2014/07/151久々にDVD見たのでその流れで再読。懐かしい。めちゃくちゃでガチャガチャにやりたい放題だったアニメを冷静に補足する意味ではかなり良い仕事である。それでもピロウズが脳内で流れてくるあたりは本当に素晴らしい作品だ。アニメが音楽が小説がといわず。あとウエダ氏の漫画もそのうち読みたい。というかこっちは刷り直さないんかい。
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むらさめ1フリクリファンは必携。わたしの青春の一冊。
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おまるã¾ã‚‹ï½2011/10/141アニメだけではよく分からない部分があったので読んでみた。若干アニメと変わっている部分もあったが、自分が見落としていた部分を補完できて良かった。
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