ダブルブリッド 2

発売日 : 2000/05/25
第六回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作、期待の続編登場!!
あの事件から二週間が過ぎ、片倉優樹と山崎太一朗の生活につかの間の平穏な時間が戻ってきた。仕事が終わった後、太一朗と居酒屋で酒を飲んだその帰り道、優樹は首に血の付いた女性を見かける。訝しく思う優樹だったが、悪い予感のとおり、翌日、浦木から連絡が届いた。ひとりの吸血鬼を追って聖堂騎士団が日本にやってきたというのである――! そしてそのアヤカシと相対した片倉優樹の胸中に去来したモノとは――?
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 649円(本体590円+税)
  • ISBN: 9784840214902

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みんなのレビュー

  • 彩灯尋
    2022/04/04
    太一朗の暴走する性格がちょっと受け付けないところもあるけど、鈍感ヒロインな優樹(人外)がかわいくて助かっているところが何度もある。吸血鬼VS優樹。面白かった。
  • もも缶
    2013/04/06
    今回は吸血鬼(フレッド)と鬼ごっこと優樹のトラウマについての話かな。心臓取られるとか恐すぎでしょう。前回に引き続き読むと人間って嫌な生き物だな、と思ってしまう箇所も。優樹と太一朗のお互いを思う感情にはズレがあるけど、これは巻が進むにつれてどう変化するのか。浦木の言うΩサーキットととは一体なんなのか。元六課の大田も登場し次巻も気になる。
  • 光心
    2023/02/28
    ネタバレあり
    NTR展開挟んでくるとかなかなか精神的に攻めてくるなぁ……という感じの2巻。フレッドとの戦いとかしたりするけれど、片倉の過去のトラウマあたりが前面に出ていた気がする。触れることに対して極度の恐怖を抱えるからこそ、触れるという些細な行為に対して価値が生じるのが片倉らしいというかなんというか……境界を生きている存在だからこそ、太一郎の強引さは時に有効ではあるが、普通にあぶないやつとも思うのでそのへんの短絡さが気にはなってしまうなやはり。
  • 青豆
    2015/08/29
    優樹対吸血鬼。イケメンと眼からの催眠術で女性を支配し吸血・・・なんだか腹が立つ敵だったが優樹が勝ったので良しとする(笑)太一朗は優樹に対する気持ちを出してきたけど、まさかの鈍感ヒロイン・・・逆ハーレムラノを彷彿しますwwwところでこれ1993年の作品なんですね・・・22年前ですか・・・そりゃ知らんわぁ・・・
  • ハガキ
    2014/04/01
    再読。まだまだ微笑ましく読めます。九巻まで持っていますが、ここら辺りで読み返すのをやめようか検討中です。九巻まで再読する気力がありません。巻を追うにつれ、ヘビーになっていきますし。最後まで見届けたい気持ちはありますが……。自分がふらふらになるまで酔え、許せる相手がいる。それは素晴らしいことです。