異世界建国記 2

発売日 : 2017/12/29
王女ユリアを手に入れるため『神明決闘』に挑む!!
ロサイス王の国からアス領を与えられ、さらに王の実弟ライモンドの養子になったアルムス。アルムスはロサイス王の国の王位を継承するため、王の愛娘であるユリアと結婚することを決意する。そんな中、アス領の隣にあるディベル領から発生した難民問題が交戦へと発展してしまう。その問題に決着をつけるため、ディベル領の領主リガルから『神明決闘』を申し込まれるのだが……!? のちに『神帝』と呼ばれる男の英雄譚、第二弾が登場!
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 704円(本体640円+税)
  • ISBN: 9784047349179

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みんなのレビュー

  • S.T.
    2017/12/30
    ネタバレあり
    ダブルヒロインの二人目。ユリアと見事にゴールイン。相変わらずのわかりやすさ優先で良い。政敵リガル排除の流れの容赦なさは好み。が、女子供には甘いな。Web版もこうだったっけ?大筋はほぼ同じながら、小さいところはちょいちょい変わってる印象。そして個人的に割と気に入っている、隣国ドモルガル王の国のボンクラ王子カルロ登場。いやまあ本物の“ボンクラ”ではないんだけどさ。上手いこと世渡りしていってくれ。正式にロサイス王の国の正当支配者となったアルムス。さらなる快進撃はこれから。あ、絵は悪くないので、背景も頑張ってよw
  • 真白優樹
    2018/01/02
    ユリアと結婚し王位を継ぐ為、侵攻してくる国と敵の家と戦う今巻。―――王たる者、反逆者には慈悲はない。望まぬ結婚の危機に晒されるユリアを救う為、そして国を継ぐために。生まれ持った知識を元に新たな武器を作り、巧みな戦術で軍を動かし、そして反逆者達を成敗する。そんなアルムスの努力の軌跡が描かれる今巻は、ここからが本当の始まりである巻である。土台となる国を手に入れ、地盤を固めるアルムス。そんな彼の元に幾多の魅力的な人材は集まり、世界各地で新たな傑物達が声を上げる。始まる建国記の続きとは。 次巻も須らく期待である。
  • dorimusi
    2022/04/02
    2巻。1巻につき一人嫁さんをゲットしてロイサス王の国をゲット。サクサク進むなー。国の名前が覚えきれん。
  • nishiyan
    2018/01/13
    ロサイス王からアス領を与えられたアルムス。領地経営に尽力する中で、ユリアとの結婚と王位継承が持ち上がる本巻。ユリアを巡るライバルであるリガルとの決闘、続く隣国ドモルガルからの侵攻と見せ場が多い。アルムスのみならず仲間たちの活躍が光るところが良い。エクウス王の次男ムツィオ、ドモルガル王の第一王子カルロといった味のある脇役の登場が華を添える。それにしても汚れ仕事ができないアルムスがよく決断できたなというのとユリアとの結婚はよかった。次巻はさらなる人材が集う予感。楽しみ。
  • nawade
    2017/12/29
    ★★★☆☆ これ譲位されているだけで、全然建国と違うやん?と疑問に思ったが、あとがきで作者に先に弁明されてしまった。アルムスとリガルの決闘が書籍化にあたり加筆されたようだが、フェルム王を怖れて兵を出さなかったリガルが腕力に関しては国一番?ドラゴン・ダマスカス鋼の剣の希少性って?と首を傾げてしまった。ま、ユリアと結婚できたからいいか。ヨゼフの小市民ぶりが結構ツボでした。