魔法少女のスカウトマン

発売日 : 2017/12/09
魔法少女――戦い過ぎれば闇に堕ち、時に同業者と殺し合う凄絶な存在…!?
戦い過ぎれば闇に堕ち、時に同業者と殺し合う――
↑そんな風評被害にも負けずに、今日もいざ往けスカウトマン!!

 魔法少女――それは人の心を喰らう怪物『ソウルイーター』と戦い、人々を守る正義の味方。だが近年、アニメや小説による風評被害のせいで、魔法少女業界は深刻な人材不足に悩ませていた!
 この事態に、黒羊のマスコット――もとい凄腕のスカウトマン・ジェイジェイが立ちあがる!! 適性を持った乙女を探し出し、誤解を解いて契約を交わせ!!

 ん? ソウルイーターを倒すためには、魔法少女の恥じらう心を限界以上に喰わせる必要がある――つまり魔法少女が恥ずかしい思いをしなければならない?

 そんなささやかな秘密は伏せたまま、今日もいざ往け魔法少女のスカウトマン!!
  • レーベル: 電撃文庫
  • 定価: 737円(本体670円+税)
  • ISBN: 9784048935241

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みんなのレビュー

  • いなり
    2018/06/20
    ネタバレあり
    可愛い魔法少女たちがモンスターを倒していく話。構成は小学生対象のTVアニメレベル。これだけじゃあ売れないのでお決まりのエロ仕立て。事あるごとに乳だのノーパンだの御開帳だのと中途半端に騒がしい。総じて残念なラノベだった。
  • 真白優樹
    2017/12/10
    問:魔法少女は何故人気が無いのか。答:最近の文化が原因です。昨今多い、筆舌に尽くしがたい程の凄惨な目に遭う魔法少女達。そんな彼女達のように酷くはない、だけど羞恥という面においては凄惨。そんな秘密を隠しながら魔法少女達を集めるこの物語。ここにあるのは、魔法少女達の羞恥の叫びと醸成されつつある色気が醸し出す、何とも言えぬ感覚。そしてちょっぴりの社会の悲哀。そんな魔法少女の基本コメディ、興味を覚えた方は是非お勧めしたい。いい意味で何とも言えない気分になるかもしれない、そんな筈である。 うむ、とても面白かった。
  • 中性色
    2017/12/19
    エロです。というわけで愉快な仲間たちによる魔法少女スカウト物語。個人的に今回は微妙だが、それがどこから来てるか考えたときに中途半端に人情味を持たせてるのが原因なのかもと思った。この手の話ならシースルーなみにはっちゃけた方がよかったかなと思う。というか、後半の方はスカウトというよりコーチングではないのか。個人的には濡れ透けとかパターンもうちょい多ければよかったかな。個人的には真霜が好み
  • ゆう
    2018/01/17
    ネタバレあり
    うーん。エロを押し出しすぎなくせにぼかしてるから、こう微妙。電撃文庫でわざわざ出す必要はあったのか。これならもっと指定レーベルでもっと吹っ切った方がよかったのではないかな?ストーリー性もないし、キャラクターも弱い。せめて一人をおって、のような話ならまだあれだったんだけど、短編っぽかったし、あんだけあれそれしてフラグたてて、奥さんがーとか諸々はなんとなくいやーな感じでした。もっとライトにラッキースケベ、か、もうがっつりエロにいくか、中途半端でした。
  • 水無月冬弥
    2017/12/13
    天羽 伊吹清先生の #ラノベ エロコメ現代異能バトルだけど、主人公のジェイジェイさんが、マスコット羊なのにカッコいいのがグー。時々ぬけているところがあるのが、ギャップでまたいいですね。