飯テロ 真夜中に読めない20人の美味しい物語
発売日 :
2017/12/15
美味しいつめ合わせ出来ました! 読めば読むほどお腹が空く食アンソロジー
定番のおかず、母親の味、特別なスイーツ、店の裏メニュー、皆で食べるおやつ――。真夜中に読むのは危険です!? 読むほどにお腹が空く、人気作家の書き下ろし短編やコミックも入った、垂涎必至の20人の食物語。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 704円(本体640円+税)
- ISBN: 9784040725352
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2017/12/1659わたしの体調が悪かった(超個人的なことでごめんなさい)ので、あんまり「美味しそう、おなかすいた~」感はなかったのですが、『カロリーは引いてください!』のスピンオフに出会えたのは嬉しかった。こういう企画のアンソロジー楽しいですね。続編待っております!
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マドロス2017/12/2358たくさんの作品が一度に読めるオムニバス。タイトルのテロは言いすぎだけど、それなりに面白く、寝床でも読めました。
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ami*152018/10/0356とにかく美味しいものが食べたくなる!アンソロジーでした。名取さん、日向さん、ほしおさん、その他カクヨムで活躍している作家それぞれの食に対するこだわりを感じことができ、美味しいものは人を幸せにすることができるし、読んでいて温かな気持ちになるお話ばかりでした。ポテサラのアレンジレシピやぐずぐず飯、菜の花のサンドイッチが特に気になります。あとすいーとりが可愛かった。個人的MVPは「Mother's recipe」(ジョゼフ武園さん)。笑いと感動のバランスが絶妙で私が1番好きなタイプの飯テロ作品でした。
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ぶんこ2018/11/2455名取さん、日向さん、ほしおさんの作品は外れなく面白かったです。名取さんの寄席わらしを可愛がる晴坊の優しさに癒され、日向さんの楓さんと朝生さんを健康的に痩せさせようと頑張るのが可愛い。ほしおさんの美容院の経営方針が素晴らしくて、こんな美容院に行きたい。渡波さん、氷月さん、名瀬口さん、江田さんたちの作品も優しさがあって好ましかったです。
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Aya Murakami2018/01/0142甘党の自分としてはスイーツの魔法と金魚鉢パフェの鉢の底がきになりました。一般的な女性にとってはファッションより価値が劣る食べ物の世界ですが…、金魚鉢パフェ…、自作して食べてみたいです。
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