剣と魔法と裁判所 2
発売日 :
2017/11/10
優等生な魔法少女×無敗の弁護士が織りなす、痛快リーガルファンタジー!
魔法学校に通う優等生アイリは、拳を握り締め燃えていた。いつの日にか、極悪弁護士キールを倒すことを夢見て――。だが、その手に握られているのは雑巾。アイリは相も変わらずキールの許で、タダ働きさせられているのだった。
アイリが働く法律事務所のキールは、勝利のためなら手段を選ばない無敗の男。そんな彼が挑む次の依頼は、冒険者によって殺されたモンスターの敵討ちだ。
冒険者がモンスターを倒すことが当たり前のこの世界で、キールが導き出す常識破りの奇想天外な解決策とは――!?
アイリが働く法律事務所のキールは、勝利のためなら手段を選ばない無敗の男。そんな彼が挑む次の依頼は、冒険者によって殺されたモンスターの敵討ちだ。
冒険者がモンスターを倒すことが当たり前のこの世界で、キールが導き出す常識破りの奇想天外な解決策とは――!?
- レーベル: 電撃文庫
- 定価: 715円(本体650円+税)
- ISBN: 9784048934992
シリーズ作品
一覧で見る
電撃文庫の新刊
みんなのレビュー
-
ツバサ2017/11/1211モンスターを家族に数えるのは難しい問題だよなぁ。そもそも考え出したら止まらない議題だし。人間とは何をもって人間なのか、逆に人間側がモンスターかもしれないし。ともかく2巻も面白かったです。ゆーげんさん……
-
中性色2017/11/158だからなぜその画がないと。にしても、この作者は所謂嫌いになれない主人公というものではなく、なんか好きになれない主人公ばっかなんだよな。前作も今作も。あと前巻は細々とした話が最後につながってたけど、今回は短編形式で分かれてるのも原因かもしれない。しかし、妖精さんって常にあれが思い浮かぶ
-
くもり2017/11/287ネタバレあり短編と中編とあってさらっと読めて面白かった。でももう少し意外性みたいなのは欲しかったかも。キールは相変わらずよくわかんない人だったけど、本当に強いな。扱う事件自体はファンタジーらしくて楽しかった。
-
HANA2017/12/065ファンタジー裁判話、2巻。今回はモンスターと冒険者という話が中心。ライバルになりそうなキャラクターも出てきたけれどこれからどうなっていくか。もうちょっと法廷っぽさが強くなるともっと面白くなりそう。
-
teorai(ショウ)2018/08/194中の中。2巻は前回と異なり、しっかりとした裁判が行われていて面白かった。1巻のコメディ要素が強いのもよいが、今回の特にドロシーの一件は、どのように解決するのか、山場があり盛り上がった。1,2巻と方向性の異なる顔を見せており、今後に期待が高まる一冊だった。
powered by
レビューをもっと見る