うちの執事に願ったならば 3

発売日 : 2017/11/25
「烏丸家」売却にともない、半熟主従ついに決裂!? シリーズ最大の危機!
フランスの烏丸家の別荘で行なわれた衣更月やヴァズなど各家の使用人による技術交流研修。そんな中地下の金庫へ侵入者が……!? 一方帰国した花穎のもとに「烏丸家売却」という衝撃的な報せが届き――。

この作品をストアで探す

みんなにシェアしよう

角川文庫 キャラクター文芸の新刊

  • 宮中は噂のたえない職場にて 五
    NEW
    宮中は噂のたえない職場にて 五
    梓子と光影、夫婦の向かう未来は――。平安お仕事×あやかし物語、大団円!
    天城智尋 (著者) / woonak (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする
  • 後宮書堂の転生司書 本好きの姫は偽りを紐解く
    NEW
    後宮書堂の転生司書 本好きの姫は偽りを紐解く
    転生した元司書×冷酷な第二皇子が後宮の事件に巻き込まれる!?
    朝田小夏 (著者) / 雲屋ゆきお (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする
  • 崑崙花街のまじない屋
    NEW
    崑崙花街のまじない屋
    世間知らずな「神龍の娘」×クールな最強方士が人間の闇を解き明かす!
    翁 まひろ (著者) / ペキォ (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする
  • 平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼
    NEW
    平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼
    内裏で起こる奇怪な事件、この〈舌〉で解き明かします!? 平安謎解き物語
    真帆路 祝 (著者) / くろでこ (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする
  • 夜闇の婚姻 前世の宿縁と偽りの婚約者
    NEW
    夜闇の婚姻 前世の宿縁と偽りの婚約者
    二度目の人生で、宿命の相手と、かりそめの結婚生活を――。
    沙川 りさ (著者) / mokoppe (イラスト)
    発売日: 2025/10/24
    角川文庫 キャラクター文芸
    試し読みする

みんなのレビュー

  • hirune
    2019/03/04
    【Kindle】なんか泥棒の謎の女に翻弄されて逃げられるし、自分絡みで烏丸家の家名と家屋敷が詐欺で売られちゃうし 衣更月ったらイイトコ無しでしたね。正直 花穎くんは当主でなくなった方が楽に生きられそうだけど、根っからの当主になっちゃってますね、成長したなぁ😄ところで食べ物を持った通行人を逃げた亀が襲うなんてあり得ないと私は思うんだけど、そんなこともあるの?かなぁ?🐢
  • 真理そら
    2025/07/06
    ストーカー被害にあいそうにもない桐山がストーカー被害に…、この話はミステリーっぽくて好き。烏丸家のフランスの別荘のうちの一つで使用人の交流&技術向上のイベントがあってなじみの面々が集合したが、盗難未遂事件があり…この話はいかにも上流階級っぽくて好き。サイン一つでこんな大きな詐欺事件が起きるとは、花頴は衣更月の態度を寂しく思いつつも周囲の人の協力でなんとか解決できた。衣更月には行方不明の母親もいるのでもう一波乱あるかもね。
  • すがはら
    2017/12/08
    ニカの無礼な態度が許容できない!いくら壱葉の前でのデレっぷりを見せられも全然ダメです。せめてこんな使用人は他家の人間の前に出さないようにすべきなのに。毎回イライラします。今回、不知火が不気味でした。また来るのでしょうか?赤目の指令内容も気になります。とりあえず、家と家名が戻って良かったけど。
  • 2018/02/08
    半熟主従シリーズの2ndシーズン3作目。表紙にいる見覚えのない彼は誰だろうと思っていたら、前回登場した不知火昴とのこと。彼と衣更月との関係、衣更月への歪んだ思い、それがもたらした烏丸家売却事件には、きっとどうにかなるだろうと信じてはいても、読んでいてハラハラしてしまった。それにしても、このシリーズは癖がある人は本当に癖があって、歪んでるなあ。それだけに、花穎の真っ直ぐさが癒しであり、救われる。お気に入りは、当主として使用人たちを大切に想う花穎の姿がよかった「狼の憂鬱」。これからも楽しみなシリーズ。
  • TANGO
    2017/12/22
    癖のある登場人物が増えてきて、不穏な雰囲気のなか、いろいろとそれぞれの思惑が絡み合って、今回もひと騒動。おさまるところに無事におさまってとりあえずひと安心。でも、まだまだ若き当主と執事コンビには、試練が続きそう、なので、次巻も楽しみ。