異世界の果てで開拓ごはん! 座敷わらしと目指す快適スローライフ

発売日 : 2017/11/10
井戸の再生、土壌改良……すべては、美味しいごはんのために!
ニートだったため、父に辺境村へ飛ばされてしまった主人公。だが、その村は貧しい上、とにかくメシが不味かった!
 それは困ると、屋敷で入手した「召喚の書」で、不思議な力を持つモンスター娘達を召喚し、村の改革を決意する。
「みんなで美味しいものをいっぱい食べたい!」
 井戸の再生、土壌改革に害獣駆除……困った時は、彼女らの力を借りつつ、一からのごはん作りに励むが!?
 メシマズから始まる開拓スローライフ、ここに開幕!
  • レーベル: カドカワBOOKS
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784040724805

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みんなのレビュー

  • 燃え尽きタコ
    2023/07/19
    ネタバレあり
    web版は残念なことにエタっているけど、今でもたまに読み返してる作品。ブックウォーカーの文庫読み放題に書籍版があったので読んでみた。 個人的にセームとハナの関係性本当好き。この作品の定義によって召喚した妖怪の力を組み換えて物事を解決するっての面白いよね。あやふやな妖怪って存在だからこそしっくりくるタイプ。 個人的に港町編好きだけど、書籍化範囲には入ってないっぽい。
  • 瀧ながれ
    2018/01/17
    辺境の村を与えられた貴族の三男坊が、荒れた屋敷に残っていた座敷わらしの少女とともに、貧しい土地を豊かにしていく。主人公は霊を見るくらいしか能力がない現地の青年だけど、座敷わらしや河童が召喚者であるという、ちょっと変則的な異世界召喚もの。で、彼女らを言葉で定義することで、役割を与えたりレベルアップさせられたりするのが、すごくおもしろいポイントだと思う。いろいろな部分で、進展が早いなあと感じましたが、ネット小説だとそうなっちゃうのかなあ。たのしいと増えてブラウニーに進化することもあるノームがかわいいです。
  • kei-o
    2018/02/20
    ダウナー系マラカスサンバ解毒特化小豆洗いって凄い
  • 七辻
    2023/10/30
    Kindleunlimited
  • 黒とかげ
    2021/03/21
    まあ、日常ものとして軽く読む分には、いいんじゃないかな。グルメものというよりは、妖怪との甘々がメインかな。