東京ナイトアウト 4 エンジェルアンドブル-
発売日 :
2000/01/01
一樹が姿を消して一週間。安否を気遣う桔梗たちの元に、バカンス中のエマから一樹を見たという電話が!?
「男同士の約束だ。危ないことはしない。」その言葉と、城堂の部屋を残して一樹が姿を消してから、一週間がたった。一樹の安否を気遣いながらも、なにもできないでいた桔梗のいらだちがピークに達した頃、バカンス中のエマから一樹を見たと電話がはいる。それは返還を間近にひかえてますます混沌とした英国領――「香港」からだった……。「東京ナイトアウト」怒涛の急展開!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
- レーベル: 角川ルビー文庫
- 定価: 586円(本体533円+税)
- ISBN: 9784044344108
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みんなのレビュー
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扉のこちら側2014/08/1919再読。2014年546冊め。バブルな時代設定はなぜかというのが、この最終巻で香港返還前のゴダゴダが必要だったからとわかる。
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nono2020/01/2816ネタバレありBL。シリーズ第4弾。前回からのきな臭い展開はヒートアップ、そして舞台は香港へ。卓也と桔梗の恋物語というより、全ては一樹のお話として終結したよう。自分の気持ちも儘ならない桔梗達のお話よりも、厳しい現実の大人編の方が読み応えがあったが、最後の駆け足展開が勿体無い。若い彼等は兎も角、一樹のその後を気にしつつ読了。
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和夜2017/12/094≪再読≫改めて読んでみると1巻を読んだときはこんなに話が大きくなるなんて思ってなかったなぁ。香港返還が絡んでくるなんて露にも考えてなかった。ああ、それにしても最初はいい印象を持ってなかったエマがこんなにイイオンナだったなんて…。最終巻で言うのもなんだけど卓也とエマの組み合わせって最強なんじゃ…?まあ、一悶着あったけどこれでみんなパートナーを見つけられてよかった。みんなに幸せになってほしい。
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扉のこちら側2010/01/2211999〜2000年頃に読んだ。
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3-balance2010/09/231図書館
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