東京ダンジョンマスター 社畜勇者(28)は休めない
発売日 :
2017/09/30
おっさん勇者と愉快な仲間たちの、異世界ダンジョン攻略記!!
かつて異世界を救った勇者の上総も、現代に戻った今は一人の企業戦士。今日も残業を終えて帰宅すると、そこに現れたのは、異世界の仲間である王女リリアーヌとメイドのクリスだった。彼女らを六畳一間の自室で養うことになった上総は、その後秋葉原駅で出会ったJK巫女の紅に弱みを握られ、彼女や同居人たちと共に異世界の魔物が跋扈するダンジョンに足を踏み入れることになる――。サラリーマンと愉快な仲間たちのダンジョン攻略記、開始!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 682円(本体620円+税)
- ISBN: 9784047347786
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みんなのレビュー
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水無月冬弥2017/10/2210三島 千廣先生(@mishimachihiro)の #ラノベ 戻ってきた勇者もの。キャラはいいんだけど、うーん、設定と描写が微妙。というか、少なすぎる。なろう系小説の特徴が悪いほうにいってしまっている気が。もう少し濃厚になけば、面白そうになりそうなので惜しい。
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サケ太2017/10/0310web版未読。異世界でのかつての冒険から十年。勇者だった少年は立派な28歳社畜として働いていた。雪村上総は、自分を追ってきた姫リリアーヌとメイドのクリスと再会する。そして、時同じくして現実世界で起こる異変。秋葉原駅のダンジョン化。退魔巫女白河紅との出会い。経験からどんな危機にも冷静だが、所々で熱い上総。ヒロインも割と可愛い。
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niz0012017/10/046ネタバレあり変形引退勇者もの、いや舞台を現代東京に移した第二部か。タイトルほどダンジョンしてないけど楽しめた。日本サイドは面倒くさい過去あり・死人もどっさりで重たくなりそうなのをロムレス組と外道丸が緩和してくれてる。社畜設定は必要?
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真白優樹2017/10/024いつもの日々を送る日常、いつも利用する施設。思い出があったり、思い入れがあったりする場所。そんな場所がいきなり人外魔境、今までの常識が何も通用しない場所へと変化したのなら貴方ならどうするか。そんな命題へと立ち向かい、異界へと変貌した日常の中でかつての勇者が再び戦うこの物語。そんなこの物語は愉快さと痛快さの中に社会の悲哀と、心躍る非日常での冒険を織り交ぜた愉快な物語へと仕上がっている。自分の心のままに。再び駆け始めた男の、これから先の日常に待つ冒険とは。新たな非日常とは。 次巻も須らく期待である。
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eucalmelon2018/05/053地下鉄がダンジョンになる。まあ、確かに穴だし、掘る必要ないし、照明もあるし、いいかも・・・。異世界から戻った勇者という設定も新鮮でいいが、社畜となって働いていたとはまた、あー、報われんねぇ。でも、美女二人が追っかけでやってきて、いつでも抱いて、と待っているとはこれまた幸運か試練か・・。紅、ひねているがいい奴かも。でも、3人もいてどうするの・・かな。
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