賢者の孫 7 豪勇無双の英雄再臨
発売日 :
2017/09/30
小説&コミカライズで三ヶ月連続刊行スタート!!!!
創神教教皇エカテリーナから新しい二つ名を拝命したシンとシシリー。彼らが嬉しくも恥ずかしい二つ名に身悶えている中、ついに動き出した「魔人領攻略作戦」。魔人領の中枢である旧帝国に辿り着いたシン達連合軍だったが、翌日の総攻撃に備えるための小休憩の最中、功を焦った一部の軍人が、魔人の軍団に攻撃を開始してしまった!! 戦闘音に気づいたシン達は、すぐさま現地に向かうのだが……。大人気異世界ファンタジーライフ、第七弾!!
- レーベル: ファミ通文庫
- 定価: 671円(本体610円+税)
- ISBN: 9784047347779
シリーズ作品
一覧で見る
ファミ通文庫の新刊
みんなのレビュー
-
アウル2017/10/039ネタバレあり魔人領攻略の為に世界各国の連合軍が動き出し、そこで何時も通りの活躍を見せつけ二つ名を拝命していく面々達。総攻撃する為に英気養っていたシン達だったが一部の軍人が暴走し予定外の想定なり慌てるシン達だったが・・・な話。シュトロームはまだ座して動かず今回討伐された魔人たちは雑魚だったのでその辺は何時も通りといった所。危機が訪れたと思ったが、自分達の対応方法が雑すぎたために起こりえたミスだったので自業自得と言ったところなのでイマイチスッキリとしなかったかな。
-
真白優樹2017/10/056魔人領攻略を進める中、一部の軍人により危機が訪れる今巻。―――子供達の後詰と尻拭いは大人のお仕事です。心情に一部共感出来そうだけど行いがアウトな軍人達により作戦が崩壊、気の緩みにより訪れた自国の危機。伝説の賢者達が渋い活躍を見せ、シン達に未熟さを教える今巻は、無双状態であるが故の無自覚の慢心が危機を招き、その危機を大人がカバーする渋い活躍が光る巻である。未だ動きを見せぬシュトローム。目下の危機を殲滅した先、待っている戦いとは。一つ苦い経験を経たシン達はどう動いていくのか。 次巻も疾く読みたいものである。
-
ささやか@ケチャップマン2020/02/065んー、娯楽小説としては気にしなくてもいいのかもしれないが、全体的に主人公に同調的な世界や登場人物に、どうしても主人公のためのごっこ遊びのようなのっぺりとした違和感みたいな気持ち悪さを覚える。
-
葛野桂馬@時津風@ハスター2018/01/155良くも悪くも登場人物が軒並み子供なのよね。その分勢いはあるんだけれども。異世界転生チート物の、貴重な非ハーレム枠としてみればまあ。ちゃんとジジババの見せ場も作ったのは好印象かな。
-
ササキアンヨ2017/10/135ネタバレあり腹筋割れてる。さすがに鍛えてるだけあるわ。少し調子乗ってたやつは死ぬ。現実的でよろしい。結局誰が凄いのって爺さん婆さんなんだよな。
powered by
レビューをもっと見る