寺嫁さんのおもてなし 和カフェであやかし癒やします

発売日 : 2017/09/15
疲れた時は和カフェにお立ち寄りください。“癒やし”あります。
前世の因縁で突然あやかしになった真白。人に戻る方法を探すため、龍の化身という僧侶・龍成の許嫁として生活することに。だがそこには助けを求めるあやかしが集まっており、あやかしに自分の境遇を重ねた真白は……
  • レーベル: 富士見L文庫
  • 定価: 682円(本体620円+税)
  • ISBN: 9784040723976

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みんなのレビュー

  • 佐島楓
    2017/09/28
    ネタバレあり
    展開を端折りすぎなのと、説明口調が多いせりふと、ツッコミどころが多々あるところが気になった。著者自身のなかでも、まだキャラが固まっていないのではないかと思ってしまうくらいブレがある。出てくるお料理は美味しそうです。
  • スズ
    2019/10/10
    祖母の死後突如猫の耳と尻尾が生えてテンパる真白は、遺言書で自分が妖怪であった事を知り驚愕する。邪悪な妖怪を引き寄せる体質の為、金沢の寺にいる許嫁を頼れという言葉に従い金沢へ向かった真白だが、そこには経営難のオンボロ寺と呑兵衛の残念僧侶龍成が待っていて…。のんびり気楽にいこうぜ主義の龍成の尻を叩きながら、慣れない妖怪と接する生活に順応しようと必死な真白の頑張りが気持ちよく、真白に危険が及びそうになるとキリッと守ってくれる龍成も良くてナイスパートナー。和カフェで夏の妖怪パフェを食べながら、お寺散策してみたい。
  • ぽぽ♪
    2018/03/13
    自分が人間だと思っていたら、実は妖だった。前世からの因縁で、許嫁である僧侶・龍成との同居生活が始まり…龍成の人となりが初めはグータラに見えたけど、本当は優しい人柄が解り、徐々に距離が近づいていくのが微笑ましい。妖も人も癒やせる和カフェの方も軌道に乗ると良いな。
  • メルル
    2017/11/28
    和カフェ営む祖母と一緒に暮らしていた真白。祖母が亡くなり、自分が人間ではなくあやかしだという事を知る。真白を守ってくれるというお寺へ。今回は和カフェ、オープンに漕ぎ着けるまで。自分の置かれた現状やお寺や黒妖怪とあやかしなどまだまだ序章のよう。カフェはまだでも、お寺ご飯が美味しそうだったので、それは満足。自分の生い立ちや前世の記憶などは、小出しにしていっても良かったように思う。登場人物に馴染んでからの方が、驚きや感動があったかも。
  • よっしー
    2022/11/05
    想像していた物と少し内容は違ったのですが、面白い設定に癖のある登場人物達で楽しませて貰いました。あやかしが見える人間のお話と思っていたら、まさかの主人公があやかし、しかも祖母が亡くなるまでは人として生きてきた…ドッキリかと疑いたくなりますね。そして、人間になるために黒妖怪とやらを癒していく、その為の手段がカフェで美味しいものと居場所の提供。色々突っ込みたい所も多いのですが、とりあえず続きを読み進めたいと思います。