クラウン・オブ・リザードマン 2 電子の人々は盤外の夢を見る

発売日 : 2017/10/20
レウスたちは、アルテナをかけたダンジョン攻略レースに挑む!
アルテナの移籍をかけて、ダンジョン攻略レースを挑んできたノイジー義勇騎士団。フロディティの下僕として、レウスはアルテナと共闘することになる。しかし、そのダンジョンには凶悪な罠が仕組まれており――。

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みんなのレビュー

  • やまと
    2017/10/21
    ネタバレあり
    ノイジー義勇騎士団との争いの中でユイオンを付け狙う組織の策略によってダンジョンに幽閉されたレウス達が挑んだ決死行。あるキャラを登場させるための前半と物語が動き出すまでの展開には正直うーんという感じでしたが、終盤はまずまずか。まぁ敵は小物臭プンプンだったけど、その後に現れた存在は一筋縄ではいかなそうな感じだったので今後の邂逅に期待。そしてユイオンに突きつけられた人工知能が起こす反乱という可能性とレウスが示したそれをさせない可能性は果たしてどちらが実現するのか。最後のあるキャラの意味深な発言が気になるところ。
  • HANA
    2017/11/15
    今回はアルテナの移籍をかけたノイジー義勇騎士団とのダンジョン攻略レースがメインの話。なのであまりレウス無双感はなく。NPCに自我というのは面白いけれどどういった位置づけでの自我かというのが微妙だったので正直残念。
  • 物心
    2017/10/31
    ネタバレあり
    諦めなければクリアできる。異形だから出来る視点、NPCが心を持ったらさてどう考える。最初の町を案内するNPCは誰よりも多くの人格と出会うわけだから、もしそれが自立したら面白いことになるわな。モンスター側も言葉を覚えて成長を見せているので、AI事業としては大成功の部類ではあるがゲームとして成功なのかはまだわからんよな。ノーザンライトの中の人も相当な鍵を持っていそうだし先は気になることが多い。
  • 真白優樹
    2017/10/22
    アルテナの移籍を賭けてダンジョンで共闘する中、卑劣な罠が襲い来る今巻。―――その世界に住まう人々が見る夢、その意味とは。SFやAIの話題には付き物の、知性を持つが故の反乱という可能性。そんな可能性にも触れられる今巻は、正体を隠してアルテナと共闘するというある意味の難局へと立ち向かう中、ダンジョンから脱出する為に熱い戦いを繰り広げ、更に世界が広がる巻である。手強い敵も姿を見せ、解決しなければいけない問題が増える中、レウスの歩む道とは。そして、予想される反乱の未来は来てしまうのか。 次巻も疾く期待である。
  • なかもとこ〜じ
    2017/11/09
    ネタバレあり
    クエストの速解き勝負にスニーキングミッションなどゲーム的シチュエーションが楽しめました。 一方で主人公は今のNPCに不正にログインしている状況を間違っていると感じていたりともどかしい展開。 物語も表面的には大きな動きは無いものの製作者とおぼしきプレイヤーなども登場し続きが気になります!