とどけるひと 別れの手紙の郵便屋さん
発売日 :
2017/08/12
「別れがくれるのは、きっと悲しみだけじゃない」想いが詰まった感動の物語
東京で夢破れ、実家へと戻ってきたすずは、母の勧めで郵便局の仕事に就く。配属先は“別れの手紙”を届けるという「さよなら郵送課」。そこですずは別れの手紙に込められた、一人ひとりの想いに気づいていく――。
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040723990
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2017/08/2341ネタバレあり主人公のすずの毒舌に辟易していたが、最終章がよかったので帳消し。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ2018/07/3035別れがテーマの本にしては、軽い印象。悪くはなかったけど、主人公のキャラのせいかな?少し幼いように感じた。
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吊り太郎2017/09/1730とどけるひと~別れの手紙の郵便屋さん~というタイトルに引かれ購入!!初読みの作家さんでした!!別れは辛いだけじゃない。たから届ける理由がある。確かに辛い事だけど、理由や前を向く事が出来る事もあるのだと思いました!別れ=悲しいでは、なく前を向くためのステップなのかな?確かに辛い、引きずる事だってあるし、そこで何かを越えそっと背中を押してくれる様なホッとするストーリーでした!
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豆腐2018/04/2321お別れ、さようなら、を 配達 が、 過去からの 歩むためを思いを届ける 届けられた この2人の行くすえが気になる ぞ 良い作品でした、続くが有れば 読む作品 ありがとう(*- -)(*_ _)ペコリ
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陸抗2019/08/0120高校を卒業と同時に東京に飛び出し、失恋と失業で地元に戻ってきた佐々羅すず。母の勧めで郵便局に勤めだし、配属されたのは「さよなら郵送課」。別れの手紙を必ず本人に届ける変わった部署で、これが実際にあれば利用したいと思うかな。すずが年齢よりも幼く、そのせいか話がシリアスな場面もコメディになってた。
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