エディター! 編集ガールの取材手帖
発売日 :
2017/07/15
「どんな仕事でも確実にこなす」それがゴシップ誌編集の尊厳と矜持――。
アイドルのゴシップに、未解決の通り魔事件――伝説的スクープを出してきた週刊永冬編集部。そこに配属された上原岬を待っていたのはゲスな激務だった! 毎日がんばる編集ガールの、なりふりかまわぬお仕事小説!
- レーベル: 富士見L文庫
- 定価: 660円(本体600円+税)
- ISBN: 9784040723556
富士見L文庫の新刊
みんなのレビュー
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三代目 びあだいまおう2019/11/04233ジャンルは大好きなお仕事小説、しかも本の編集にまつわるお話。サクサク読めてライトな印象。絶頂アイドルグループセンターの突然の宣言や、それに振り回される関係者と、そこをネタに部数拡大を狙う出版社の裏戦争。ウソとズルさを嫌う主人公も仕事のために染まってゆく。そこには、しがみついてでも成し遂げたい過去の事件に関する目的が!業界の結構ダークな一面が出てきたり、そこにミステリー的な要素が絡んできたり、骨組みには興味津々!面白くないはずがない?でも残念ですが私には薄いな~。途中からの期待値高すぎてちょっと残念‼️🙇
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papako2019/11/0859電子書籍のセールで。ある理由から週刊誌の編集部に入った新入社員岬。着々と仕事をこなして、目的を果たそうとする。下衆で下世話な週刊誌だからわかるんだけど、下品で露悪的なのがちょっと合わなかった。いろいろなんだかなぁと思うところがあり、楽しめませんでした。安全ピンで人の耳刺すとか、思わせぶりな告白とか。。。
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佐島楓2017/07/1842ネタバレあり手に取った印象と読了後では、印象が180度変わる作品。
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たるき( ´ ▽ ` )ノ2018/07/2238いやー、これはちょっと・・・想像してたのとかなり違った。面白かったけどハードすぎる。たぶん再読はしない。読み応えはあった。
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coco夏ko10角2018/01/0329表紙と内容紹介から編集のお仕事を扱ったさくさくライト文芸…と思って手にしたら、まさかの~!といった感じ。すごく面白かった。特別文字数多いわけじゃないのに内容ぎっしりしてるなぁ。富士見ラノベ文芸大賞金賞受賞というのも納得。
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