嘘つき恋人セレナーデ ドイツェン宮廷楽団譜

発売日 : 2017/07/01
天才指揮者が現れて、“おつきあい”前に三角関係に発展……!?
正式な“おつきあい”も始まらず、第三楽団員選抜でも、ミレアをコンマスに選ばないアルベルト。そんな時、天才指揮者リアムがミレアを自分の選抜団員に指名する。受けた彼女はアルベルトに、ある勝負を持ちかけ!?

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みんなのレビュー

  • 蝶よ花You
    2017/07/17
    逃げて、突き放して、でも捕まって。ならばと腹を括ったかと思えば、逆に逃げる子羊を追い回して、捕まえて、幼気な少女を容赦なく口説き落とす。大人気ないよ、アルベルト(笑)。ミレアのバイオリニストとしての育て方と手に入れ方を理解したアルベルトは、前巻と比にならない程あざとく甘い。まさか続編が出てくれるとは思っていなかったこの作品は、ミレアのこれからのバイオリニストとしての成長を予感させ、また、恋人になっても結婚しても互いへの想いで翻弄され続ける二人の姿を想像させてくれる物となりました。甘味として美味な作品。
  • よっち
    2017/12/08
    第三楽団員選抜でアルベルトはミレアを選ばず、ライバルの天才指揮者リアムが彼女をコンマス指名。二人の指揮者の楽団が同じ曲を演奏する最終選考で、ミレアがアルベルトに勝負を持ちかける第二弾。アルベルトに告白しようとするものの空振り続きで、一方でリアムの急接近で混乱するミレア。とはいえ何だかんだ言っても二人は結局はお互いしか見えていなくて、勝負もうやむやになってお約束の甘々な展開になってゆくのには苦笑いでしたけど、最後は親友のフェリクスがおいしいところを全部持っていきましたね。また続刊あるなら読んでみたいです。
  • ぐっち
    2017/08/05
    アルベルトとミレアが甘すぎる!今回は当て馬指揮者のリアムも登場、他のメンバーの出番も増えて楽しかったです。続いても続かなくてもいいような終わり方で、来月はこの作者さんの別のシリーズ?の予告が出てますが、こっちはこっちで続きを読みたい~!
  • Piichan
    2017/07/29
    アルベルトが第三楽団の選抜に負けた展開が意外でした。バガーニ国際バイオリンコンクールの話も読んでみたいです。
  • フキノトウ
    2018/01/13
    ネタバレあり
    まだ不安定ながらも凄い演奏するミレアが、圧倒的な才能を見せる日が読みたかった。完結みたいでちょっとがっくり。基本的にツンだけど細々と料理を作って、差し入れをする指揮者アルベルト素敵でした。お互いの父親たちが、いがみ合いながらも文通している場面に噴き出しました。