Dies irae~Song to the Witch~

発売日 : 2017/06/26
1962年のキューバ危機は、聖槍十三騎士団への宣戦布告だった!
1944年。第二次大戦下で連合軍の前に立ちはだかったのは、
聖槍十三騎士団の面々だった。彼らは連合国に敗北感を刻みつけた後、
団員はベルリン陥落と共に消息を絶った。
十数年後。
ある男の証言が、聖槍十三騎士団の生存を世界に知らしめた。
彼らを脅威と考えた大国は、抹殺すべく密かに造られた“魔女”を呼び起こす。
その真っただ中に聖槍十三騎士団の魔女、
ルサルカ・シュヴェーゲリンが降り立った。魔女同士の争いは、
舞台となるアメリカを人智を超えた混沌の渦に叩き込む。
1962年、キューバ危機――その真実が今、明かされる!

2017年秋のTVアニメ放送が決定した人気ゲーム『Dies irae』、
ノベライズ第2弾!
ルサルカとベアトリスのコンビを迎え撃つ難敵
──アメリカ大陸で最も美しく最も凶悪な魔女──彼女は、
マリリン・モンローと名乗った。
  • レーベル: その他単行本
  • 定価: 1320円(本体1200円+税)
  • ISBN: 9784048932042

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みんなのレビュー

  • アウル
    2017/06/30
    ネタバレあり
    10月にアニメが始まるDies iraeのノベライズ化第二弾。ルサルカ、ベアトリス、リザの三人が活躍する話。ちょいちょいネタ入れんなしwP100の蜘蛛男のネタは笑ってしまった。ジャンキーの2人が出てないので戦闘シーンは比較的落ち着いているが黒円卓の強さを見せ付ける内容なのでこれはこれでありかな。前巻よりも今回のほうが面白いわ。
  • マサヒラ
    2021/09/18
    この外伝はDiesらしい熱いバトルや厨二感がたまらなく良いので結構楽しめたわ。内容的には居残り組の女性陣がメインの話で、本編では絡みがなかったルサルカとベアトリスの絡みが見れたのは良かったかな。後は今回の敵が世界的な超有名人ということでどういった展開になるのか見ものだったし、本編の小ネタや後の話であるドラマCDの物語にも続く伏線もあったりと楽しめたし面白かった。これは次なる外伝作を期待したいな。
  • ゐづみ
    2017/07/19
    ルサルカとベアトリスという、作品内でも屈指の人気を誇る女性キャラクター二人にフォーカスしたスピンオフ。やはりDiesの世界は聖遺物が発揮されてなんぼなので、キチンと見せ場になるバトルが用意されている分前巻よりも満足度は高い。短いストーリーながらも、作中の小ネタを絡めながらキャラクターを掘り下げて、作品により深みを与える良い小説だと感じた。そして、港川さんの描くベアトリスは凛々しく、美しい。
  • こーたろー
    2017/06/26
    マジで黒円卓の団員が一言喋るだけで楽しい嬉しい!!筆者のDies愛が細かい部分からひしひしと伝わってきているから、本編ほどバトルがぶっ飛んではいないものの、キャラの魅力を分かってるから熱いシーンは原作をやった感覚で滾ることができるし、ルサルカの哀愁など一つにもめちゃくちゃ想いとか感動が込められてて、ファンには最高の外伝だと思う。バトルもさすがに流出レベルは無理だったけど創造位階の戦いだったし、敵の本質も厨二的元ネタがあってほんまに最高だった。めちゃくちゃ期待してたが、それ以上の面白さで大満足だ!!