カミサマ探偵のおしながき 二の膳
発売日 :
2017/06/24
美味しい料理誘われて、今日も悩みを抱えた依頼人がやってきます。
美酒を一献振る舞えばどんな難題も解決! 大晦日、雄里の友人が持ち込んだのは「宝探しをしてほしい」という謎の依頼で? 店に 居着く一言主のコトハと苦労人の店主が織りなす、季節の料理と日常の謎をどうぞ。
- レーベル: メディアワークス文庫
- 定価: 693円(本体630円+税)
- ISBN: 9784048929592
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メディアワークス文庫の新刊
みんなのレビュー
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佐島楓2017/07/0146ネタバレあり神様にもジレンマがあるらしい。人間の姿に身をやつしているゆえのジレンマ。その心が恋に発展することはあるのだろうか。
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み2017/09/2822さくさくと♪1作目の残念な感じが薄れたような。おせち料理って、ずっと継承されるかな?そう思うあたしは準備してないのです^^;
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メルル2017/07/2220「おしながき」だが、料理はちょっと物足りなかった。コトハのぞんざいな話しぶりは、神様でもちょっと許せない。でも許せない理由は見た目の若さのせいだろう。おせち料理はそれぞれ意味があってそれを大切にする気持ちもいいけど、美也子の西洋おせちだって美味しそうだ。たまには、西洋おせちに浮気したっていいじゃない(笑)
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よっしー2021/02/0518どの話も謎としては薄いのかもですが、最後はほっこりさせてくれるお話でした。個人的には認知症のおじいさんが、味覚と嗅覚で一時的に記憶が戻ったお話。奇跡みたいな話ですが、確かに人の記憶は何かしらの「物」を通して残るものですよね。一時の慰めかもですが、思い出した方も思い出して貰えた側も嬉しくなる瞬間に立ち会えたきぶんでした。
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Syouichi Nishiyama2018/10/1412ネタバレあり卯の花さんちを思い出す、不老不死の設定。 あんまり奥行きはないけどその分あっさりしてて良いかも。次出たら読みますね。
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