我が偽りの名の下に集え、星々

発売日 : 2017/05/30
最も皇帝に近いのは――偽物の皇子ミロ。
現皇帝グレゴールの政策により、100人を超える皇位継承者たちによって大小さまざまな争いが絶えない世界。そんな混乱のなか、高い皇位継承権をもった皇子ミロを名乗る少年があらわれた。貴族と裕福な少年少女が集められる帝国学園に入学した少年は、ガラの悪いスペシャリスト達を従え、その剛胆な策略で学園の問題を次々と解決してゆく。だがその皇子ミロは偽物で――!? 偽物が全ての本物を陵駕する、成り上がりファンタジー第一弾!
  • レーベル: ファミ通文庫
  • 定価: 682円(本体620円+税)
  • ISBN: 9784047346390

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みんなのレビュー

  • 真白優樹
    2017/06/01
    無数に集う皇位継承者達により争いが絶えない世界で、皇子を継いだ少年が世界を壊す為戦いを始める物語。―――偽りの星の元へ綺羅星達が集う時、破壊の扉は開く。宇宙という壮大な舞台での内乱による戦国状態、広がる軋轢、そしてそれぞれ思惑を持って暗躍する者達。そんな混沌に満ちた舞台に独特の人望を持った少年が躍り出るこの物語、壮大な舞台と物語に心が踊る物語であり、この世界の広がりと更なる戦いを否が応でも期待させてくれる物語なのである。始まったばかりの反逆にして破壊譚は、どんな結末へと向かうのか。 次巻も楽しみである。
  • HANA
    2017/07/19
    皇位継承権をもった皇子が帝国学園に入学し学園内の問題を解決していく話。とにかく登場人物が多くて把握が大変。あと関係性がつかみづらかった。これからの展開楽しみ。
  • リク@ぼっち党員
    2017/05/31
    正直言ってよくわからなかった。勢力と人物が溢れかえってて、ちょくちょく『?』となった。もっと小出しにするか、せめて主人公とヒロインの掘り下げがあるとよかったと思う。とはいえまだプロローグといった段階なので、ミロとスカーレット、ルーシアの思惑などが明かされていけば面白くなりそうな気配はする。
  • ホシナーたかはし
    2017/06/13
    タイトルに惹かれて購入、大失敗。登場人物欄に家系図のっけてもらわないと、わからない個人名が多数。ミロが総合的に言葉が足りない。ルーキーラギングでのスカーレットの晴れ姿?に一言「きれいだ」等言うべきだったと思う。ポテト派とローカスト派それぞれの練習艦の会話がコピペぽいし読むのが面倒くさくなる。次は無い
  • ふる
    2017/06/07
    百名近い皇子達が覇権を賭けて争う時代に皇子ミロの意志を継いだアルヴィンの物語。 帝国の縮図と化している貴族と資産家の子息のための帝国学園に入学しそこでの話がメインの1巻。 まだプロローグといった雰囲気でミロや仲間達の実力、魅力等が良く描かれていました。 世界観や勢力の把握やそれぞれの人物の背景でとにかく登場人物が多く読み進めるのが大変でしたが、それに見合った読み応えのある一冊だったと感じます。 割とヘヴィな路線でいくそうなのでメイン3人の関係等も含め、今後も楽しみにしたいです。